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ワイヤレススピーカーとリモコンが合体!? 

簡単登録の学習リモコンなど、ソニーのリモコン3機種

2010年08月26日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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「RM-PSZ30TV」

「RM-PSZ30TV」

 ソニーは、モノラルスピーカー内蔵のテレビ用赤外線リモコン「RM-PSZ30TV」を発表した。9月10日発売予定で希望小売価格は1万2390円。

 RM-PSZ30TVはリモコン本体と専用の赤外線トランスミッターがセットになった製品。赤外線トランスミッタ―をテレビの音声出力などに接続することで、音声を手元で聞くことができる。ワイヤレススピーカーとリモコンが合体したような製品だ。

付属の赤外線トランスミッター

付属の赤外線トランスミッター

 リモコンにはテレビ操作用のボタン類のほか、内蔵スピーカーのボリューム調整つまみとイヤホン端子を搭載。リモコンの電源は付属のACアダプターか単三電池3本を使用する(トランスミッタ―はACアダプターのみ)。

「RM-PLZ430D」と「RM-PLZ330D」

「RM-PLZ430D」(左)と「RM-PLZ330D」(右)

 また、同社は学習リモコン2種類も同時に発売する。テレビ1台と3台の周辺機器を登録可能な「RM-PLZ330D」(希望小売価格3308円)と、テレビ1台と4台の周辺機器を登録可能な「RM-PLZ430D」(同3675円)。

 どちらも操作したい機器のリモコンの赤外線信号を受信するだけでどのメーカーのどんな機器かを判別し、基本設定が行なえる「一発!初期設定」機能を搭載。

 また、ボタンの学習も従来の4ステップ(SETボタンを3秒長押し→操作切り替えボタンを押す→機能を記憶させたいボタンを長押し→記憶させたいリモコンのボタンを長押し)から2ステップ(SETボタンと機能を記憶させたいボタンを同時に長押し→記憶させたいリモコンのボタンを長押し)に簡略化された。

 そのほか、アクトビラボタンやHDMIリンクボタンのほか、3D切り替えボタンも搭載する(3DボタンはBRAVIAのみ有効)。

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