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Bento+iPadがスモールビジネスに大活躍

ビジネスで実践! Bento for iPad

2010年07月30日 19時30分更新

文● MacPeople編集部 写真●今井宏昭

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OS Xのパーソナルデータベース作成ソフトでおなじみファイルメーカー(株)の「Bento」にiPad版が登場した。すでにiPhone/iPod touchアプリが発売されており、使いやすさはそのままに写真を大きく表示したり表示デザインを3種類から選べたりと、iPadの画面をフル活用する新機能が搭載されている。今回はギャラリースペースを兼ねた雑貨店を例に、BentoとiPadの活用方法を紹介しよう。

Bento for iPad Bento for iPad

価格:600円
販売元:米FileMaker社 App Storeカテゴリー:仕事効率化
iTunesプレビュー


Bentoを生かすあるショップオーナーの1日

9:30 am 準備の合間に本日の予定をチェック

check the schedule ギャラリーとショップを兼ねているこの店、開店準備は特に慌ただしい。スケジュールや個展の情報、To DoはBento for iPadに入れてあるので、作業の合間に手軽に確認できる

11:00 am 情報の登録をMacで済ます

input data 作家や作品の情報、店内のオリジナル商品をBento 3でデータベース化。情報は客の入りを見ながら時間のあるときにMacで登録しておく。Bento for iPadだけでも可能だが、数が多い場合はMacのBento 3で入力して同期させたほうが効率的だ
syncronize data 無線LAN経由で同期すれば、MacのBento 3とBento for iPadで同じ情報を共有できる。Macで項目を作成して、倉庫の在庫点数チェックなどでは持ち歩けるiPadを利用するというように使い分けるといい

2:00 pm Bento for iPadが接客に大活躍

demonstrate items get personal info
商品の色違いの説明や、同じ作家のほかの作品を見たい──というリクエストにもBento for iPadが活躍。Bentoのメディアフィールドに登録した写真は、iPadの画面いっぱいに拡大して表示可能だ店や個展を気に入ってくれた人には、後々の案内送付などのために顧客登録をしてもらう。このときiPadに直接情報を入力してもらえば、そのままデータ化できるので便利だ
input form 顧客情報のデータベースには、名前/電話番号/住所などの登録欄のほか、お気に入りの作家へのチェックボックスを用意。企画展の案内を送付する際の参考になる


内容に合ったビジュアルにしよう!


change theme
「Change Theme」ボタンをタップしてデザインを変更する。今回の例では顧客データで「クリップボード」、ギャラリーイベントで「ガラス」、在庫管理で「ノートブック」を使用している

Bento for iPadでは、フィールドの表示順序の入れ替えやテキストフィールドの展開/折り畳みなどが可能。とはいえ、MacのBento 3と比べるとレイアウトの自由度が低く、同じような印象になりがちだ。しかし、iPad版にはiPhone版にはなかった3つの「テーマ」が用意されている。フィールドのカスタマイズ画面で、内容に合った表示形式に変更するといい。



(次ページに続く)

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