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Crucial「RealSSD C30」シリーズ

SATA3に対応する初の1.8インチSSDがCrucialからデビュー!

2010年07月29日 23時37分更新

文● 増田

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 SATA3.0(6Gb/s)インターフェイスに対応する初の1.8インチSSD「RealSSD C30」シリーズがCrucialから発売となった。

「RealSSD C30」

SATA3.0(6Gb/s)インターフェイスに対応する初の1.8インチSSD「RealSSD C30」シリーズがCrucialから発売

 発売されたのは容量128GBの「CTFDDAA128MAG-1G1」と、同256GBの「CTFDDAA256MAG-1G1」の2モデル。人気となっている64GBモデルを筆頭に、計3モデルのSATA3.0対応SSDを発売中のCrucialだが、これらはいずれも2.5インチサイズだった。1.8インチSSDのSATA3.0(6Gb/s)対応モデルは今回初登場となる。
 パッケージによると、主なスペックは両モデルとも最大読込速度355MB/sec、最大書込速度140MB/sec。Micron社製MLCを搭載するほか、TRIMコマンドやGarbage Collectionに対応する。なお、1.8インチサイズとなるために、接続インターフェイスはMicroSATAを採用している。そのため、現時点の環境で同SSDを使ったSATA3.0(6Gb/s)を実現するのは不可能ということにもなる。販売しているのはアークで、価格は「CTFDDAA128MAG-1G1」が3万4980円、「CTFDDAA256MAG-1G1」が6万4980円だ。

パッケージによると、主なスペックは両モデルとも最大読込速度355MB/sec、最大書込速度140MB/sec。Micron社製 MLCを搭載するほか、TRIMコマンドやGarbage Collectionに対応する

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