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JMAX「JX-FX400B」

冷却性と拡張性を強化したJMAX製Mini-ITXケースが登場

2010年07月29日 23時41分更新

文● 増田

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 マスタードシードオリジナルブランドJMAXからMini-ITX対応ケースの新製品「JX-FX400B」が発売となった。従来モデルから冷却性、拡張性を強化したモデルとなる。

マスタードシードオリジナルブランドJMAXからMini-ITX対応ケースの新製品「JX-FX400B」が発売

 この製品は、2009年に発売された「JX-FX300B」の後継モデルとなるもの。2.5インチ/3.5インチ対応のSerial ATA HDDやSSDに対応する2段のホットスワップベイはそのままに、搭載電源がTFX規格220WからSFX規格300Wにアップ。搭載可能な拡張ボードスペースも170mmから最大260mmへスケールアップしたほか、ファンレイアウトもフロント80mm+リア50mm×2からフロント120mmm×1、リア80mm×1へと冷却能力の向上が図られている。
 サイズは200(W)×213(H)×350(D)mmで重量は4.7kg。フロントI/OはUSB2.0×2、音声入出力端子が利用可能だ。価格はパソコンハウス東映で1万1480円、アークで1万2000円。価格の割には完成度が高い製品といえるかもしれない。

搭載電源がTFX規格220WからSFX規格300Wにアップ。搭載可能な拡張ボードスペースも170mmから最大260mmへスケールアップしたほか、ファンレイアウトもフロント80mm+リア50mm×2からフロント120mmm×1、リア80mm×1へと冷却能力が向上している

VGAは260mmサイズに対応。ミドルレンジであれば十分搭載可能だ

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