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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第161回

リベンジ! 昔の飼い猫「にーに」に会いたい!!

2010年07月23日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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すっかりきれいになった都会の飼い猫「にーに」の現況。明るい部屋なので目も細い(2010年7月 ソニー NEX-5)
すっかりきれいになった都会の飼い猫「にーに」の現況。明るい部屋なので目も細い(2010年7月 ソニー NEX-5)

 まずは前回(関連記事)までのあらすじ。2009年の年末、うちの先住猫2匹と折り合いがつかず、都会に住む美人翻訳家Z女史のもとへ無事貰われていった「にーに」。

 どうしているだろうと2010年5月に遊びにいくと、あれだけ誰にでも懐いて、誰の膝の上にも乗っていた「にーに」が隠れて出てこない。かなしー。

 で、今回はそのリベンジである。

 前回はいきなりZ女史を含む4人でどっと訪問したのがまずかったのではないかという反省から。

 すっかり普通の飼い猫になった「にーに」は、玄関の呼び鈴が鳴ると即座に隠れる(これはうちの猫と同じだ)、訪問客が多いと出てこない、だがしかし訪問客が女子だけだと5分くらいで出てくる、という堕落した雄猫と化していたのである。

 そこで一計を案じた。

 まずZ女史が先に帰宅し、「にーに」を膝に乗せてリラックスさせておく。我々はその数分後に呼び鈴を鳴らさずこっそり訪問する。

 さあどうだったか。

逆光の中、膝の上で困っている「にーに」。でも逃げなかった。うれしい(2010年7月 ソニー NEX-5)逆光の中、膝の上で困っている「にーに」。でも逃げなかった。うれしい(2010年7月 ソニー NEX-5)

 扉をあけると、逆光の中、ソファに座る飼い主の膝の上で「な、なにごとか」ときょとんとした「にーに」を発見っ。作戦は成功。

 でも「にーに」の顔は超微妙。「突然やってきたこいつらはなんだ」「おれは警戒した方がいいのかしなくてもいいのかどっちなんだ」という混乱状態で、逃げはしないけど、懐きもしないという困りっぷりがまた楽しい。

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