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「ゆうパック」の遅配、正常化へ…郵便事業会社

2010年07月08日 09時49分更新

記事提供:通販通信

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郵便事業会社は7月7日、1日から発生している宅配便「ゆうパック」の送達遅延は、同日午前中にほぼ回復し、ネットワークは正常になりつつあると発表した。

 同社は7月1日、JPエクスプレス株式会社のペリカン便を承継し、ゆうパックとしてサービス提供を開始。しかし、一部業務の不慣れなどにより、集配拠点70箇所のうち最大10箇所で、半日から2日程度の送達遅延が発生。1日から4日までで、取扱量の7%にあたる約26万個の配達物に、最大2日の遅れが出た。

 現在は、集配拠点の千葉県・埼玉県から全国に送られた荷物は、「一部のものについて  半日~1日程度」」。全国から千葉県・埼玉県に送られる荷物は「一部のものについて 半日程度となっている。

 同社はウェブサイトの「お知らせ」のコーナーで、「ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。 引き続き、この回復状況が維持できるよう努力してまいります」と陳謝している。

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