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Saitek「Mad Catz Cyborg R.A.T. 7 Gaming Mouse」

ネジ回し内蔵のサイバーなゲーミングマウスがSaitekから!

2010年07月03日 23時39分更新

文● 増田

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 Saitekから、本体にネジまわしを内蔵し、様々なカスタムが可能となるユニークなゲーミングマウス「Mad Catz Cyborg R.A.T. 7 Gaming Mouse」が発売された。

本体にネジまわしを内蔵し、様々なカスタムが可能となるユニークなゲーミングマウス「Mad Catz Cyborg R.A.T. 7 Gaming Mouse」がSaitekから発売

 サイバーな外観デザインがインパクトを与えるゲーミングマウス「Mad Catz Cyborg R.A.T. 7 Gaming Mouse」。写真のように本体内部には取り外し可能な小型の六角レンチ(同社ではADJUSTMENT TOOLと呼んでいる)を搭載。各部のネジを緩めたり閉めたりすることで、ユーザーの手に合った調整が可能という、なんともユニークなギミックを備えている。
 同社ウェブサイトには紹介ビデオが用意されているので、まずは見ていただくと話は早いのだが、「ADJUSTMENT TOOL」により左サイドのパネルは前後や外への回転が可能。パーム・レストも前後調節が可能なほか、右側のピンキー・グリップとともに、それぞれタイプの異なる3つの種類に交換も可能となる。

本体内部には取り外し可能な小型の六角レンチ(同社ではADJUSTMENT TOOLと呼んでいる)を搭載。各部のネジを緩めたり閉めたりすることで、ユーザーの手に合った調整が可能となる

 ボタン数は7でモードセレクト・ボタンで3つのモードに切り替えができるほか、6gmの重りが5個付属し重量調節もできる。
 その他のスペックは、5600DPIレーザーセンサー採用(4つのDPI設定が可能)、加速度が50G、ポーリングレートが1000Hz、トラッキングスピードが最大6m/sec、インターフェイスがUSB2.0。販売しているのはアークで1万1800円。マウスとしては高価な部類だが売れ行きは良いという。

右側

右側のピンキー・グリップはそれぞれタイプの異なる3つの種類に交換が可能

裏面

4つのDPI設定が可能な5600DPIレーザーセンサーを採用。裏面はアルミ(?)のような鉄素材を使用している

左サイド

「ADJUSTMENT TOOL」により前後や外への回転が可能な左サイドのパネル

【関連サイト】

【取材協力】

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