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ソニーのミラーレス一眼「NEX」を使いこなす! ― 第1回

NEX-5でα用大型Aマウントレンズを使ってみた

2010年07月01日 17時49分更新

文● 周防克弥

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 今、デジタル一眼カメラで一番ホットな機種は、ソニーのα「NEX-5」であろう。ASCII.jpでも何度か(関連記事1関連記事2)レポートをお届けしたが、BCNランキングによると、発売日の6月3日および5、6日にはレンズ交換式デジカメの販売台数で1位となり、その週(5月31日~6月6日)のシリーズ別販売シェアが2位になったという。その結果、レンズ交換式デジタルカメラにおけるミラーレス一眼の販売台数構成比は29.9%にもなった。

 ちなみに最新(6月21日~6月27日)のランキングでも、ミラーレス一眼のジャンルでは1位から3位をNEXが占めている(いずれもBCNランキング調べ)。

 そんなNEX-5について少し長めに触る機会を得たので、今回から短期連載としてレポートをお伝えしたいと思う。


Aマウントレンズ4本を装着

ダブルズームキット「NEX-5D」の実売価格は9万5000円前後
ダブルズームキット「NEX-5D」の実売価格は9万5000円前後

 さて、コンパクトなボディにデジイチ並のAPS-Cサイズのセンサーを搭載し、なおかつレンズ交換が可能という、結構画期的なデジカメだと思う。なのだが、ちょっとだけ物足りない部分がある。それは、交換レンズの種類だ。

 新しい「Eマウント」を採用してしまったため、レンズがまだ足りないのだ。現状ではボディと同時に発売されたレンズは「16mm F2.8」と「18-55mm F3.5-5.6」の2本だけ。せっかくレンズ交換が可能なのにもったいない。

 そこで今回は、従来のαシリーズ用のAマウントレンズを装着可能なマウントアダプター「LA-EA1」を使ってα用Aマウントレンズを使用してみた。

 差し当たり、16mmと18-55mmは専用Eマウントのレンズがあるとして、レンズの焦点距離的に足りない部分は望遠域のレンズとマクロレンズの2種類。今回はめいっぱい望遠撮影ができる3本、「70-400mm F4-5.6 G SSM」「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」「75-300mm F4.5-5.6」と、マクロレンズ「DT 30mm F2.8 Macro SAM」の計4本を試用してみた。

70-400mm F4-5.6 G SSM、約105-600mmに相当する望遠レンズ。最大径94.5mm全長196mm約1500gとNEX-5と組み合わせるとかなり迫力のある姿になる。ピント駆動は超音波モーターを採用し、スムーズにピント駆動ができる 70-300mm F4.5-5.6 G SSM、約105-450mmに相当する望遠レンズ。最大径82.5mm全長135.5mm約760gと先のレンズに比べれば小型されてはいるが、それでもNEX-5との組み合わせはかなりアンバランス。超音波モーターを採用しているのでフォーカス動作は滑らかだ
「70-400mm F4-5.6 G SSM」(定価26万2500円)は約105-600mmに相当する望遠レンズ。最大径94.5mm全長196mm、約1500gとNEX-5と組み合わせるとかなり迫力のある姿になる。ピント駆動は超音波モーターを採用し、スムーズにピント駆動ができる「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」(同11万250円)は約105-450mmに相当する望遠レンズ。最大径82.5mm全長135.5mm、約760gと先のレンズに比べれば小型されてはいるが、それでもNEX-5との組み合わせはかなりアンバランス。超音波モーターを採用しているのでフォーカス動作は滑らかだ
「75-300mm F4.5-5.6」は約112-450mmに相当。最大径71mm全長122mm約460gで、NEX-5に装着してもあまり違和感がない。α用レンズの中では比較的廉価版だが、実用性は結構高い 「DT 30mm F2.8 Macro SAM」は約45mmに相当する標準的な焦点距離を持つマクロレンズ。レンズ最前面から2cmまで近寄ることが可能で最大倍率は1:1の等倍までの撮影が可能だ。ちなみに等倍とは撮像素子面に被写体が同じ大きさで写る大きさ。最大径70mm全長45mm約150gと結構軽くコンパクト
「75-300mm F4.5-5.6」(定価4万7250円)は約112-450mmに相当。最大径71mm全長122mm約460gで、NEX-5に装着してもあまり違和感がない。α用レンズの中では比較的廉価版だが、実用性は結構高い「DT 30mm F2.8 Macro SAM」(同2万5200円)は約45mmに相当する標準的な焦点距離を持つマクロレンズ。レンズ最前面から2cmまで近寄ることが可能で最大倍率は1:1の等倍までの撮影が可能だ。ちなみに等倍とは撮像素子面に被写体が同じ大きさで写る大きさ。最大径70mm全長45mm約150gと結構軽くコンパクト

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