このページの本文へ

スタンダードとベーシックの2タイプを用意

IIJ、月額48円/GBのクラウド型大容量ストレージサービス

2010年06月29日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月28日、インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、「IIJ GIOストレージサービス」を発表。8月より提供開始する。

 IIJ GIOストレージサービスは、クラウドサービス「IIJ GIO」の仮想サーバー上で大容量ストレージを提供するサービス。Windows環境のファイルサーバー用途として、高度な機能拡張に対応可能な「スタンダード」タイプや、一般的な機能を備えた「ベーシック」タイプが用意される。また、VPNや閉域網接続などさまざまな接続形態も可能なため、さまざまなニーズに応じた導入ができる。

 利用料金は「ベーシック」タイプの場合、初期費用が2万円でディスク容量1TB(スナップショット・リストア機能、ActiveDirectory連携を含む)までが8万円、2~5TBまでが1TBあたり5万円、6TB以降は1TBあたり4万円。「スタンダード」タイプは、初期費用が2万円でディスク容量5TB(VSSボリュームシャドウコピー・リストア機能、ActiveDirectory連携、アクセスログを含む)までが40万円、6~10TBまでが1TBあたり7万円、11~20TBまでが1TBあたり6万5000円、20TB以上は1TBあたり6万円。なお、契約容量により、GB月額単価が変動するとのこと。

IIJ GIOストレージ ファイルサーバベーシック

IIJ GIOストレージ ファイルサーバスタンダード

カテゴリートップへ