そのほかの機能
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| 電子書籍ビューワー「FlipViewer」を、2画面全体表示で縦画面で使うとこうなる。間にヒンジがあるが、意外に違和感はない。ページ送りもタッチで操作する |
libretto W100は内蔵加速度センサーを使い、本体の向きを検知する機能がある(無効にもできる)。Windowsで狭い縦画面というのは、なかなか使い方が難しい面があるが、libretto W100に標準搭載されている電子書籍ビューワーは、2画面全体に表示して縦画面にすると、文庫本感覚で電子書籍を読める。対応コンテンツの充実次第ではあるが、2画面という特性を生かした面白い機能だ。
![]() | 持つ向きを変えると加速度センサーが傾きを検知。画面に写真のようなアイコンが表示され、画面が回転する |
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![]() | 縦画面での書籍表示のイメージ。ヒンジ部が大きい空隙になっているが、書籍を読む分には不自由を感じない。漫画の見開きカットはつらいかも? |
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また、付属ソフトの「TOSHIBA Bullentin Board」も、タッチでの使いやすさ向上に役立ちそうだ。文書や画像・写真ファイル自体や、アプリケーションのショートカット、付箋メモを貼り付けるダッシュボードで、Windowsのエクスプローラーやスタートメニューを使わなくてもアプリケーションを起動できる。
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| 東芝独自の付属ソフト「TOSHIBA Bullentin Board」。アプリケーションやデータを問わず貼り付けられるダッシュボード。タッチでのWindowsの使い勝手をよくするのに役立つ | ||
最後になるが、libretto W100のパフォーマンスについても触れておきたい。libretto W100はネットブックや超軽量ノートによく使われるAtomプロセッサーではなく、Core iシリーズと同じNehalemアーキテクチャーを使った超低電圧版CPU「Pentium U5400」(1.20GHz)と、62GBのSSDを内蔵している。
クロック周波数が低いので「大型ノート並み」とはいかないが、鈍足なAtomと比べてPentium U5400の処理性能は高い。あくまで試作機なので、製品では体感の印象が変わるかもしれないが、OSやアプリケーションの動作も快適だ。ストレージがSSDというのも、快適さに貢献している。また、HDDのように「動作中にボディーを動かすのは危険」ということもないので、読み書きの最中でも安心して持ち運べる。
「キーボードを持たない2画面モバイルノート」と聞けば、いかにも色物な雰囲気はあるが、実際にはノートの東芝ならではの独創性と工夫がふんだんに盛り込まれているのがlibretto W100だ。ミニPC好きなら見逃せない製品だろう。8月下旬の発売が待ち遠しいぞ!
| libretto W100/11M の主な仕様 | |
|---|---|
| CPU | Pentium U5400(1.20GHz) |
| メモリー | 2GB |
| グラフィックス | CPU内蔵 |
| ディスプレー | 7型ワイド 1024×600ドット ×2 |
| ストレージ | SSD 62GB |
| 無線通信機能 | IEEE 802.11a/b/g/n、モバイルWiMAX、Bluetooth 2.1 |
| サイズ | 幅202×奥行き123×高さ25.4mm |
| 質量 | 約699g |
| バッテリー駆動時間 | 約2時間 |
| OS | Windows 7 Home Premium 32bit |
| 価格 | オープンプライス(予想実売価格 12万円前後) |
| 発売日 | 8月下旬予定 |
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