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週刊 PC&周辺機器レビュー ― 第60回

話題の2画面ノート libretto W100をフォトレビュー!

2010年06月25日 17時12分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 21日に発表された東芝PC 25周年記念モデルの中でも、最も大きな話題を呼んだ「libretto W100/11M」。5年ぶりに登場した「libretto」の名を冠し、2画面タッチディスプレー搭載のモバイルノートという前代未聞のその製品に、豊富な写真と画面で迫ってみた。

 なお、今回撮影・試用した機材は試作機で、製品版とは異なる場合がある。特にパフォーマンスやバッテリー性能、細部の仕上げなどは、変更の可能性が高いため今回は評価していない。


まずは外見からチェック!

libretto W100/11M。下側に「スプリットタイプ」のソフトウェアキーボードを表示した状態

 libretto W100は上下2面に7型ワイドのディスプレーを搭載する。その外見はさながら「巨大ニンテンドーDS」といったデザインだ。キーボードやタッチパッド、スティックの類はなく、ボタン類も上側右にひとつ、下側両サイドにひとつずつの計3つしかないので、ノートパソコンとしては異例のシンプルなデザインだ。ヒンジ部は大きめで「libretto」のロゴが大きく印刷されている。

 ディスプレーは上下とも静電容量式タッチパネルとなっていて、2本指までのマルチタッチに対応する。1画面の解像度は1024×600ドットとネットブック並み。それがWindowsのマルチディスプレー機能により、上下に並んだ2画面のディスプレーとして扱われている。そのため、必要性はともかく片方の画面をオフにしたり、上下に同じ画面を表示することも可能である。

ディスプレーは完全にフラットになるまで開く Windows 7のディスプレー設定
ディスプレーは完全にフラットになるまで開く。上画面の左にはウェブカメラを内蔵Windows 7のディスプレー設定。同サイズの画面が上下に配置されたマルチディスプレー状態である
Windows 7のデスクトップ Internet Explorerのウインドウを2画面全部を使った全画面表示に
Windows 7のデスクトップは上下つながったこのような状態に。タスクバーの位置は任意に変更できるInternet Explorerのウインドウを2画面全部を使った全画面表示にしてみた。上下合わせて1200ドットもあるので、ヒンジで上下が区切られているとは言え、画面の一覧性は高い
iPadと並べて フラットに開いた状態でiPadと並べて。サイズはほぼ同じで重さも同等
フラット状態の厚さは約13mm
フラット状態の厚さは約13mm。こちらもiPadと同等だ

 非常に小さく薄いボディーに、2画面のディスプレーとマザーボード、バッテリーを搭載しているため、インターフェース類は最小限しかない。USBもひとつだけ、カードスロットもmicroSD/SDHCのみである。幸いBluetoothを内蔵するので、Bluetooth接続対応の周辺機器を使えば、USBの少なさはある程度カバーできる。

バッテリー バッテリーは本体下部を広く覆う配置。ただし駆動時間は約2時間と短い。マザーボードは本体上部にあるという斬新な配置
本体左側面 本体右側面
本体左側面。ヒンジ近くにヘッドホン出力とUSBがひとつ本体右側面。上側に無線LANやバッテリーのインジケーター、下側に電源コネクターがあるだけ
本体前面
本体前面。上側中央にmicroSDカードスロット。左に排気口がある。右のスロットはいかにもSIMでも入りそうだが、製品情報でも説明がなく、正体は不明だ

 無線通信機能はBluetoothのほかに、IEEE 802.11a/b/g/n無線LANとモバイルWiMAXを内蔵している。都市部でのアクセスエリアが広がっているモバイルWiMAXを内蔵した点は評価できるだろう。

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