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従来機に比べ設置面積は約80%

SIIT、A0版対応の世界最小ミッドレンジLEDプリンター

2010年06月23日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月22日、セイコーインスツルの子会社セイコーアイ・インフォテック(SIIT)は、大判マルチファンクションプリンターを2機種発表。8月下旬より販売開始する。

マルチファンクションモデル「LP-2050-MF」と、プリンター専用モデル「LP-2050」

 今回発表されたのは「Teriostar(テリオスター)LP-2050シリーズ」で、図面のコピー、スキャン、出力の機能を1台に集約したマルチファンクションモデル「LP-2050-MF」と、プリンター専用モデル「LP-2050」の2機種。

 「LP-2050シリーズ」は、従来の「LP-2040シリーズ」の後継機で、幅1200mm、奥行き640mmと、従来機に比べ設置面積を約80%に抑えたモデル。A0サイズ、4本ロール紙対応のミッドレンジLEDプリンターとしては世界最小サイズのコンパクトな筺体だとしている。

 また、「LP-2050-MF」はA0サイズで5枚/分の出力が可能な高速プリントエンジンと、最速240mm/秒の読み取りが可能な高速スキャナーを搭載。さらに、オプションでカラースキャナー機能も搭載可能となっている。価格は「LP-2050-MF」が420万円、「LP-2050」は367万5000円。

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