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2画面ノートにAndroid! 東芝がPC25周年モデルを発表

2010年06月21日 13時30分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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Android搭載の「クラウドブック」?
dynabook AZ

初の国産Androidノート「dynabook AZ/05M」

 「dynabook AZ/05M」は、Googleの携帯端末向けOS「Android 2.1」をOSに採用したノートパソコンである。スマートフォンの機動性とネットブックの使いやすさを両立した新インターネットデバイスであるとして、同社では「クラウドブック」と名付けている。

 AZ/05MのCPUは、低消費電力ながら従来比4倍の性能向上をはたしたというデュアルコアCPUのNVIDIA Tegra 250(1GHz)を採用。これにより、動画再生時で最大約7時間のバッテリー駆動時間を実現しているのが特徴だ。アイドル時のバッテリー駆動時間は約48時間を目指すという。

 ディスプレーは一般的なネットブックと同じ、10.1型ワイド/1024×600ドット。ストレージには16GBのSSDを採用する。

天板とパームレストは、柄に合わせて凹凸が付けられている画面下部に並ぶアイコン群は、ランチャーソフトの「TOSHIBA ReelTime」

 内蔵ソフトウェアとしては、東芝オリジナルのランチャーソフト「TOSHIBA ReelTime」をプリインストールし、各種アプリケーションへのアクセス性を向上させている。加えて、音楽・映像再生ソフトとして「TOSHIBA Media Player」と、電子辞書の「デ辞蔵」も収録する。

 有線LANは搭載しておらず、ネットワーク接続機能はIEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANのみ。そのほかインターフェースとして、HDMI出力端子を備える。

 予想実売価格は4万円台半ばで、8月下旬の発売予定。

dynabook AZ/05Mの主な仕様
CPU NVIDIA Tegra 250(1GHz)
メモリー DDR2-533 512MB
ストレージ SSD 16GB
ディスプレー 10.1型ワイド 1024×600ドット
無線通信機能 IEEE 802.11b/g/n
サイズ 幅262×奥行き189.8×高さ12~21mm
質量 約870g
バッテリー駆動時間 約7時間(連続動画再生時)
OS Android 2.1
予想実売価格 4万円台半ば

極薄筐体に通常電圧版Core i5/i3を搭載
dynabook RX3

「dynabook RX3」。「dynabook SS RX2」の後継に相当する製品だが、「SS」の名称が廃された

 「dynabook RX3」は、13.3型ワイド/1366×768ドットのディスプレーを搭載したモバイルノートである。光学ドライブを内蔵する2スピンドルノートながら、最薄部が約16.8mmというボディーにCore i5/i3のノート向け通常電圧版CPUを搭載し、薄型軽量と高い処理能力を実現させた。重さも最軽量のモデルで約1.25kgと、13型クラスの2スピンドルノートとしては非常に軽い。

 薄型軽量を売りにした製品ながら、100kgf面加圧テスト、76cm落下テスト、30cc防滴テストもクリアするなど、高い堅牢性も備える。バッテリー駆動時間も長く、最上位の「RX3/T9M」で最大約11時間、それ以外のモデルでも約10時間を実現している。

パームレストの裏面はハニカム構造になっており、100kgf面加圧テストをクリアする高い強度を実現

 ラインアップは下記のとおり。CPUにCore i5-520Mを搭載した「RX3/T9M」「RX3/T8M」「RX3/T7M」の3機種と、Core i3-350Mを搭載した「RX3/T6M」の計4機種となる。

dynabook RX3の主な仕様
機種名 RX3/T9M RX3/T8M RX3/T7M RX3/T6M
CPU Core i5-520M(2.40GHz) Core i3-350M
(2.26GHz)
メモリー DDR3-1066 4GB
ストレージ SSD 128GB HDD 500GB HDD 320GB
液晶ディスプレー 13.3型ワイド 1366×768ドット
無線通信機能 IEEE 802.11a/b/g/n、WiMAX IEEE 802.11b/g/n IEEE 802.11a/b/g/n、WiMAX IEEE 802.11b/g/n
サイズ 幅316×奥行き227×高さ16.8~25.7mm(RX3/T9Mは最厚部24.7mm)
質量 約1.25kg 約1.35kg 約1.45kg
バッテリー駆動時間 約11時間 約10時間
OS Windows 7 Professional 32bit/64bit(選択式) Windows 7 Home Premium 32bit版
予想実売価格 24万円前後 21万円前後 19万円前後 16万円前後

 機種ごとの違いとしては、最上位機種にあたるRX3/T9MはストレージとしてSSD 128GBを内蔵。それ以外のモデルはHDDとなる。またRX3/T9MとRX3/T7Mは、モバイルWiMAXモジュールを内蔵し、それ以外のモデルは無線LANのみとなっている。

 搭載OSも機種ごとに異なり、上位機種のRX3/T9MとRX3/T8Mは、Windows 7 Professional 32bit/64bit版(セレクタブルOS)を採用。一方、RX3/T7MとRX3/T6Mは、Windows 7 Home Premium 32bit版のみとなる。全機種ともにOfficeソフトとしてOffice Home and Business 2010が付属する。

 予想実売価格はRX3/T9Mが24万円前後、RX3/T8Mが21万円前後、RX3/T7Mが19万円前後、RX3/T6Mが16万円前後。発売時期はRX3/T9Mが7月下旬、それ以外の機種は6月下旬の予定である。

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