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COMPUTEX TAIPEI 2010レポート 第23回

改めて「LANBOY AIR」押しのAntecは新型GOLD電源も展示

2010年06月09日 20時00分更新

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 国内市場では、PCケースと電源ユニットを積極的に展開するAntecだが、TWTCN/南港展覧館にあるブースでも同様に新作がいくつか展示されていた。

Antecブース

TWTCN/南港展覧館にあるAntecブース。なぜかオーバークロックデモを大々的に実施しているのが印象的だった

改めて「LANBOY AIR」を展示中

再三メディアで取り上げれれている新型ケース「LANBOY AIR」。発売は7月で220$を予定。ようやくエンドユーザーのもとに届く日も近そうだ

 ブース内の中心、特等席といえる目立つ場所には“MODULAR CASE”というあだ名が与えられている新作ケース「LANBOY AIR」が展示されていた。「2010 International CES」や秋葉原のActecショールームでも公開済みのモデルのため、正直それほど目新しさはないのだが、7月予定という発売直前の大々的なアピールの場としては「COMPUTEX TAIPEI」は最高の舞台だろう。製品詳細については、また発売のときに紹介できればと考えている。

80PLUS GOLD「High Current Pro」シリーズ

Antecの80PLUS GOLD認証モデルとなる「High Current Pro」シリーズ。「HCP-1200」で8系統が用意される+12Vはオール30A仕様となる

 電源ユニットでは、80PLUS GOLD認証モデルとなる「High Current Pro」シリーズの2製品が展示されていた。ラインナップは「HCP-750」 (750W)、「HCP-850」(850W)、「HCP-1000」(1000W)、「HCP-1200」(1200W)の4モデルが発表されているが、展示されていたのはそのうちの「HCP-1000」、「HCP-1200」2モデルである。
 ケーブルはプラグイン方式を採用。「HCP-1200」で8系統が用意される+12Vはオール30A仕様となる。具体的な投入時期や価格こそ公開されなかったが、発売は近い印象を受けた。

「ISK-100」

Mini-ITX対応ケース「ISK-100」。ACアダプタ仕様となる以外、詳細は未定とのこと

ノート用クーラー

今後発売予定のノート用クーラー色々。近日中に発売が始まるようだ

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