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COMPUTEX TAIPEI 2010レポート ― 第20回

USB3.0を4ポートサポートするVIA製コントローラーがお目見え

2010年06月07日 19時00分更新

文● 増田

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 今や最新インターフェイスの代表格となったUSB3.0。秋葉原でも毎週対応機器が発売され、普及の度合いは加速するばかりだが、「COMPUTEX TAIPEI 2010」の会場ではVIAが4ポート対応コントローラーを出展していた。

VIATWTCN/南港展覧館の4Fにブースを構えるVIA。となりにはBIOSTARブースなど板物系メーカーが並ぶ

 ブース内のデモ機には、USB3.0を4ポートサポートするコントローラーチップ「VL800」を搭載したPCI Express x1インターフェイスの拡張カードが装着されていた。担当者の話では、「メーカー各社との調整が順調にいけば、今年の第3四半期から出荷が始まると思う」とのこと。実際にマザーボードなどに採用されるのは年明けあたりからなりそうだ。
 USB3.0サポートのコントローラといえば、2ポートをサポートするルネサステクノロジ(旧NECエレクトロニクス)の「μPD720200」の独占状態。厳密には1ポートをサポートするFresco Logicの「FL1000G」もあるが、やはり対抗となるのはNEC。今後の動きを見守りたい。

「VL800」
USB3.0を4ポートサポートするコントローラーチップ「VL800」を搭載したPCI Express x1インターフェイスの拡張カード。転送速度などが公開されていなかったのが残念ではあるが、年明けには搭載製品に会えるかもしれない

 なお、実はGrand Hyatt Taipeiでブースを構えていたFresco Logicについても動きがあったので付け加えておくおく。こちらでは、新たに2ポートをサポートする「FL1009G」を公開。実際に動作させているのが確認できた。ポート数ではルネサステクノロジの「μPD720200」に並んだことで、今後は「コストパフォーマンスを武器に売り込みをかけたい」とのこと。某有名メーカー製のノートPCにも採用されるという点をアピールしていた。

「FL1009G」
こちらはFresco Logic「FL1009G」。新たに2ポートをサポートする新モデルを猛烈にアピールしていた

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