このページの本文へ

ヤフーと中国ECサイト「タオバオ」、商品の相互販売を開始

2010年06月03日 09時50分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷
ヤフーとアジア最大の電子商取引企業グループ「アリババグループ」は6月1日、双方のインターネットサイトの接続を開始し、日中間のインターネット通販サービスをそれぞれ開始した。  これにより日本の消費者は、アリババが運営する中国ECサイト「淘宝網(タオバオ)」の商品を、Yahoo! JAPAN内に開設する新サイト「Yahoo!チャイナモール」で購入できる。また、中国の消費者は、日本の「Yahoo!ショッピング」の商品を、「タオバオ」内に新設する「淘日本(タオジャパン)」で購入できる。  言語、法律、配送、決済の障壁なく、自国サイト(「Yahoo!ショッピング」「タオバオ」)と同じ方法で購入が可能。  サービス開始当初、「Yahoo!チャイナモール」では、ファッション、インテリア、家庭用品、スポーツ用品、家電製品、本、雑誌、音楽(中国人歌手のもの)、おもちゃ、ゲームなど約5000万点を販売。「淘日本(タオジャパン)」では、ファッション、コスメ、食品、インテリア、家庭用品、スポーツ用品、家電製品、ベビー、マタニティ用品など、約800万~1000万点を販売する。商品数は、それぞれ順次拡大する。  ■「Yahoo!チャイナモール」(http://chinamall.yahoo.co.jp/)  ■「淘日本(タオジャパン)」(http://www.taojapan.com

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています