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楽天が初海外拠点、「楽天技術研究所NewYork」を開設

2010年06月02日 09時39分更新

記事提供:通販通信

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 楽天は6月1日、インターネットの未来を予測し、新たなテクノロジーを創出するための研究機関「楽天技術研究所」の初海外拠点として、「楽天技術研究所 New York」を米国ニューヨーク市に新設したと発表した。  楽天技術研究所は、関係する研究者たちの専門性を生かした活動をサポートし、インターネット全般における先進的技術を革新的なサービスにつなげる研究機関。インターネット企業として産学連携にも取り組んでおり、教育機関と人材交流を図りつつ、アカデミックな知識を取り入れながら研究を進めている。  楽天は、最先端のテクノロジーを用いて、技術的側面から国際化を支えるため、同研究所を設立した。海外の大学・研究機関との連携し、海外における研究者の積極的な採用を進める。  初代所長は関根 聡(せきね さとし) ニューヨーク大学 研究准教授。研究領域は、NLP(自然言語処理)分野が主体で、この技術を活用し、商品レビューの情報解析による事業へのフィードバック、検索機能・レコメンド機能のさらなるサービス向上を図る。

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