ブレッドボードにこだわったガジェットに世界初の逸品!
「まりす」ブースは、実験用の回路を組むためのブレッドボードにこだわったガジェットが盛りだくさん。なかでも注目なのは、世界初の両面ブレッドボードだ。まぁ、ニッチな需要には応えられそうだけど、そもそもブレッドボートは実験回路なんで、2面に小さく実装するより、1面に分かりやすく実装すべきだと思うが……。この矛盾がガロンとポンドとインチ単位系を使う大雑把なアメリカンだ。
今どき貴重な音源!
PSGでピコピコ・サウンドが吼える!
「NetSynth」は、初代ファミコンの音源として採用されていたPSG音源モジュールを出典。アンプにつなげて聞いてみると、秋葉のレトロゲームショップ「スーパーポテト」のサウンドが! これがテクノサウンドだぜ! しっかりエンベローブ(音の出かた)も設定されていたので、ピアノっぽい音に仕上がってるところに、こだわりを感じます! 参考出典のSDメモリカードプレイヤは、AVを再生できるスグレモノ。
貨物列車の操車場を完全再現!
でも方向性がっ!(笑)
「第3工作室」は、国鉄時代にあった貨物列車の操車場(車両の行き先に応じて、分解・連結を行なう)を再現! VTRに流れているのは白黒フィルム時代の転轍機(ポイント切り替えのレバー)だ。ポイントはコンピュータで自動制御しているのか?と思いきや、「いえいえ、ポイントを転轍機で切り替えるのがカッコイイんじゃないですか!」と。そう、実はこれ、ポイントの切り替えを大型のトグルスイッチで切り替えよう!というアナログなモノだったのだ!そんなトコにオチがあったのかよ!
赤外線通信は過去のモノ!
これからは可視光通信だぜ! マジ?
以前に週刊アスキーで自走式ノートPCを作ったときにお世話になった「メカロボショップ」。そのときは、モーターコントローラを提供していただいたのだが、Makeには各種のガジェット&アクセサリ用イルミネーションの数々を披露。中でもイルミネーションのパターンが変更できるアクセサリがスゲエ! なんとパターンの変更は赤外線通信じゃなくて、iPodに表示された赤いマークの点滅で行なうという!えーーっ!それって可視光通信! そのほかにも、アクセサリ作りのマテリアルとして使える伝導性生地や抵抗体生地なども!
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