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もはや初音ミクに投票すべき! ネット時代の政治論

2010年05月27日 12時00分更新

文● 榎本統太(@t2enonu

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 5月21日深夜。批評家・東浩紀氏が司会を務める政治討論番組「朝までニコニコ生激論」の第2弾が、ニコニコ生放送で配信された。番組は今年2月に「ベーシック・インカム(キリッ」と題した「生激論」が好評だったことを受けて開催されたものだ。

 参院選を間近にひかえた今回のテーマは「民主主義2.1(夏)~代議制の拡張可能性について~」。現在の選挙制度の問題点と、ネット時代の新しい選挙制度、そして一般人の政治参加の方法などについて、激しい議論が交わされた。

 パネリストは東京都副知事の猪瀬直樹氏や、元ライブドア代表取締役の堀江貴文氏、またIT系ジャーナリストの津田大介氏らを含めた7名。いずれも新しいメディアを代表する知識人が集められた。

東浩紀氏

 パネリストの豪華さ、話題のキャッチーさも手伝い、深夜にもかかわらず、視聴者は3万人を超え、コメントの数は17万件にも及んだ。ひろゆき氏が「運営コメント」というテロップから参加したり、視聴者が「ニコニコ電話」という機能を通じて直接議論に参加したりなど、ニコニコ動画らしい双方向性を多く取り入れた討論番組となった。

 4時間に及んだ激論の中から、今回は3つの注目すべき話題を取り上げたい。

■パネリスト紹介(敬称略)

 猪瀬直樹(東京都副知事)、鈴木寛(文部科学副大臣・参議院議員)、鈴木健(東京大学特任研究員・ウェブ学会準備委員会委員)、津田大介(メディアジャーナリスト)、濱野智史(ネット研究者・日本技芸リサーチャー)、堀江貴文(株式会社ライブドア元代表取締役CEO)、吉田徹(政治学者・北大法学研究科准教授)

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