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センチュリー「裸族のインテリジェントビルUSB3.0+eSATAコンボ」

HDDを4台搭載可能なUSB3.0対応RAID機能付きHDDケース

2010年05月20日 21時47分更新

文● 増田

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 USB3.0とeSATAのコンボ仕様となるRAID機能付き外付けHDDケース「裸族のインテリジェントビルUSB3.0+eSATAコンボ」(型番:CRIB35EU3)がセンチュリーから発売となった。

USB3.0とeSATAのコンボ仕様となるRAID機能付き外付けHDDケース「裸族のインテリジェントビルUSB3.0+eSATAコンボ」がセンチュリーから発売

 お馴染みの「裸族」シリーズ最新製品は、USB3.0インターフェイス対応の多段式外付けHDDケース。今まで1台用のUSB3.0対応ケースは販売されていたが、今回のような4台まで対応するケースは初めてとなる。
 搭載可能なHDDはSerial ATA対応の3.5インチタイプ。RAID機能を搭載し、RAID 0/RAID 1/RAID 5/RAID 3/RAID 10をそれぞれ背面のディップスイッチで設定でき、さらにRAIDユーティリティをダウンロードすると、本体だけでは設定できないRAIDの設定ができるという。

RAID機能

RAID機能を搭載し、RAID 0/RAID 1/RAID 5/RAID 3/RAID 10をそれぞれ背面のディップスイッチで設定でき、さらにダウンロードできるRAIDユーティリティを使用することも可能

 外部インターフェイスはUSB3.0とeSATAのコンボ仕様。HDDに一定時間アクセスがない場合にはHDDと内蔵冷却ファンの回転を停止させる事ができる「スリープ機能」を搭載。装着もドアを開け、ハードディスクを入れて閉めるだけの1台あたりわずか10秒で作業が完了できるとしている。
 その他、サイズは130(W)×180(H)×260(D)mm、重量約3.26kg。専用ACケーブル、専用USB3.0ケーブル、eSATAケーブル、ドアロックキーなどが付属される。価格はクレバリー1号店とTWOTOP秋葉原本店、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万9800円となっている。

背面

背面の様子。HDDに約5分間アクセスがないとHDDとファンの回転を停止させるスリープ機能も搭載している

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