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最新CPUを搭載し、24スレッドの同時実行が可能なワークステーション

デュアルXeon 5600番台の快感──HP Z600の実力検証

2010年05月19日 09時00分更新

文● 石井英男

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今回はXeon 5600番台をデュアル搭載可能なワークステーションHP Z600の後期型を紹介する

6コアのXeon 5600番台を搭載可能

 日本HPから発売されている「HP Z600 Workstation」(以下、HP Z600)は、デュアルプロセッサー対応のミドルレンジワークステーションだ。

HP Z600 Workstationは、拡張性の高いタワー筐体を採用。上部にはハンドルが用意されており、移動も安全におこなえる

 2009年4月に発表された初代HP Z600は、CPUとしてXeon 5500番台を搭載していた。Xeon 5500番台はクアッドコアのCPUだが、Hyper-Threadingテクノロジー(以下、HTテクノロジー)に対応しているため、HTテクノロジー有効時には、8スレッドの同時実行が可能である。

 HP Z600は、最大2つのCPUを搭載可能なので、2CPU搭載時には16スレッドの同時実行が可能であった。2010年3月に、インテルはXeon 5500番台の後継としてXeon 5600番台を発表した。Xeon 5600番台はコアが2つ増えて6コアとなり、HTテクノロジー有効時には12スレッドの同時実行が可能だ。

 HP Z600についても、2010年4月にXeon 5600番台を搭載したマイナーチェンジモデルが発表され、処理性能がさらに向上した。今回は、その新HP Z600(同社のWebサイトでは後期型と呼ばれている)を試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。

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