メモステとSDの両方に対応
側面にはUSB端子とHDMI端子が備わる
電池とメディアはグリップ内に収まる。電池の方向の違いが本体の厚みの違いになっている。メディアはメモリースティック PRO デュオ、メモリースティック PRO-HG デュオ、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードに対応する。電池は共通
NEX-3（左）ではシャッターボタンの周りに、NEX-5（右）では独立して電源スイッチが備わる。シャッターボタンの位置はNEX-5のほうが前傾していて操作しやすい位置になる
左側銀色のボディがNEX-5＋16mm、右がNEX-3＋16mm。薄型レンズなのだがレンズのほうが大きく目立つ
こちらは標準ズームの18-55mmを装着したところ。光学式手ブレ補正機能が内蔵されている
他社のデジカメとサイズを比較！
サイズが売りのはずのマイクロフォーサーズ機（中央、オリンパス E-P1）に比べても小さく、軽く仕上がっている
撮像素子にAPS-Cサイズを採用するコンパクト機、シグマの「DP-2」（中央）に匹敵するくらいの小ささだ
レンズも比較してみる
スペックの近いオリンパスのマイクロフォーサーズ用の17mm（右）は全長22mm、NEX用の16mm（左）は22.5mmと長さはあまり変わらないが最大径は一回り以上大きい。マイクロフォーサーズとAPS-Cサイズでイメージサークルの違いのためかとも思ったが、見た感じレンズ径もそれほど変わらない。これくらい小さいレンズもラインナップに欲しい所だ
こちらは標準ズーム（左）とキヤノンAPS-C用の標準ズーム（右）。焦点距離もF値も同じスペックだが、一回り小さい
