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尾林ファクトリーがiPadをマイカーにインストール

2010年05月27日 17時38分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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クルマの中でもiPadを楽しみたい人に

 ついに28日に日本でもiPadが発売される。今日から明日にかけては全国的にiPadで盛り上がることだろう。そんな中、ディーラー痛車を作った尾林ファクトリーが(関連記事)、iPadを愛車にインストールするサービスを始めているのだ。

 アメリカでiPadが発売された直後に、このサービスは開始しており、もう数人のオーナーがiPadをクルマに接続して楽しんでいるという。日本でも発売されることだし、さらに需要が増えそうである。

 気になるお値段は、iPadは持ち込みで、シルバーのステーの制作費とセンターパネルの加工、取り付け工賃で約10万円ほど。作業期間は1週間ほどかかるとのことなので、クルマを一旦預ける形になる。詳しくは尾林ファクトリーに問い合わせて相談しよう。

 愛車のドレスアップに最先端のガジェットを使いたい人にオススメだ。

iPadの大きさははクルマの規格、1DINでも2DINでもないため、センターパネルの加工が必要になるそうだ

ネットに繋いでサイトをチェックしたりもできる

運転手側に傾けて見やすく、操作しやすくすることもできる

もちろん、iTunesだって車内で操作できる。なお、車内に多数のモニターがある場合は、連動してすべてのモニターにiPadの画面を映し出すこともできる

GoogleMapを使えばカーナビ代わりにもなるぞ

こちらはオートサロンでも展示されていた、iPhoneで車高上げ下げしたり、ネオンを光らせたり、リアトランクにしまわれたスピーカーを出したりできるシステム。こちらの工賃は25万円から


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