前回の記事では、ICレコーダーの基本的な選び方を紹介した。ここでは市場に出回っている製品から注目の5機種をピックアップし、その特徴と、注目の機能を個別に見ていく。自分に合った製品を選ぶ参考にしていただければ幸いだ。
VoiceTreck LS-11
オリンパスイメージングの24bit/96kHzでの録音に対応したハイエンド機。左右で独立したアンプ回路を備え、チャンネル同士の干渉を防ぐ。今回ピックアップした中では、最も高額なモデルだが、録音データはそれに見合うだけの高音質だ。
対応する記録形式 | |
---|---|
記録方式 | リニアPCM、MP3、WMA |
メモリー | 8GB(内蔵メモリ-) |
内蔵メモリーだけでも8GBを搭載しているうえ、SDメモリーカードスロットも備え、高音質モードにしても、たっぷりと録音できる。録音形式はMP3もちろん、リニアPCMやWMAにも対応し、さまざまなシーンで活用できる。
■Amazon.co.jpで購入
この連載の記事
-
第3回
ビジネス
ICレコーダー選びのポイントはコレだ! 2010年初夏 -
第2回
ビジネス
いま旬の電子辞書4モデル、購入のポイント -
第1回
ビジネス
電子辞書とICレコーダーでビジネスをスマートに乗り切る! -
ビジネス
仕事を乗り切る、BizTools - この連載の一覧へ