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まなめの「週刊Twitterなう!」 第42回

「宮崎の畜産は崩壊してしまう」 口蹄疫、ネットで危惧続々

2010年05月12日 16時00分更新

文● まなめ

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ラジオ番組「アニソン三昧」がお祭りに(5日)

 5日、ラジオ番組「アニソン三昧」をツイッターで「聴いた」ユーザーたちが大きな記録を作り上げた。

 今回が4度目となるNHK-FMの番組「今日は一日『帰ってきたアニソン』三昧」では、約16時間で152曲にも及ぶアニメソングを放送。多くのユーザーがラジオを聴きながら、ツイッター上で歌ったり、アニメや曲への想いを語り合い、「お祭り」状態になった。

 大きな記録を成し遂げたのはこの番組のハッシュタグ「#anisonzanmai」。一時、世界中で最も流行しているキーワード「ワールドトレンド」の1位にまで上昇し、ツイッター上のトレンドをまとめている「Trendistic」では、アニソン三昧のハッシュタグをつけたツイートが全世界の4.56%を占めたという。これには海外のユーザーも「このタグの意味は何?」と、ローマ字のハッシュタグに困惑していたようだ。

ニコニコ動画などでも人気のヒットソング「創聖のアクエリオン」が放送されると、タイムラインは「あいしてるうううううううう」と歌詞を「熱唱」するコメントで埋め尽くされた

 そんな番組が終わってしまった後は「200曲流すまで終わるなよ!朝までやれ朝まで!」「また年越しアニソン三昧やってくれないかな」「アニソン三昧の曲全部歌うカラオケとかやってみたい」「Twitterやってるとほんと色んなこと共有できて楽しい。やっててよかったわー」と、祭りの終わりを惜しむ声があがった。

 一方、番組でゲストとして呼ばれたオリエンタルラジオの中田敦彦さん(@picolkun)のブログが、彼のトークを長いと感じた一部のリスナーによって炎上したことから、ツイッターで「炎上かー!いろんな立場の人、すまない!ただこっちはこっちで、求められていることを全うしたし、現場すごくいい雰囲気で終われたから無反省!!楽しかった!!番組の影響力に感服あるのみ!!おつかれさん!!」とコメントを残していた。

 その日、アニソン三昧は25時に終わったが、その後27時から「ゲームミュージックの世界」という番組が続いた。ゴールデンウィーク最終日にもかかわらず、多くのユーザーが眠れぬ夜を過ごしたようだ。



まなめ

1996年開設の老舗ニュースサイト「まなめはうす」、Twitterまとめブログ「さまざまなめりっと」管理人。本業はシステムエンジニアでもある。その経験を活かし、「笑ってダマされタメになる!きたみとまなめのIT用語集」(ITpro)も連載中。

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