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日本市場を強く意識した省スペース型ワークステーション

ベンチで知る、HP Z200 SFF

2010年05月11日 15時23分更新

文● 石井英男

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HP Z200 SFF/CT Workstationは、日本市場を強く意識した省スペース機だ

 日本HPから登場した「HP Z200 SFF/CT Workstation」(以下Z200 SFF)は、まだまだ珍しい省スペース型ワークステーションだ。

省スペース性に優れたスリムデスクトップ筐体を採用したZ200 SFF

 日本HPでは、これまでもエントリークラスのワークステーションとして、「HP Z200/CT Workstation」(以下Z200)と「HP Z400 Workstation」という製品を販売していた。しかし、両製品とも大型のタワー筐体を採用していたため、占有スペースがかなり大きかった。

左がタワー筐体を採用したHP Z600 Workstation、右がZ200 SFF。Z200 SFFの体積は約1/3だ

 もちろん、タワー筐体には拡張性や冷却性能が高いという利点があるが、日本国内では、よりコンパクトな筐体のワークステーションが欲しいというニーズが高かった。

 今回追加されたZ200 SFFは、新設計のスリムデスクトップ筐体を採用していることが特徴であり、Z200に比べると体積は1/3近くに小型化され、標準構成時重量も11.8kgから7.6kgへと軽くなっている。なお、SFFとはSmall Form Factorの略で、小型筐体を意味する。

 筐体のサイズは10×38.1×33.8cmで、縦置きも横置きも可能だが、縦に置く場合は幅が狭いので、安定しておけるようにタワースタンドが付属している。

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