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VIA「ARTiGO A1100」

手のひらサイズのVIA製小型ベアボーンの新モデルが販売中

2010年04月29日 22時20分更新

文● 増田

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 CPUに「VIA Nano 1.2GHz」を採用する手のひらサイズのVIA製小型ベアボーン「ARTiGO A1100」が発売中だ。

「ARTiGO A1100」

CPUに「VIA Nano 1.2GHz」を採用する手のひらサイズの小型ベアボーン「ARTiGO A1100」が登場

 同製品はVIA製「ARTiGO」シリーズの最新モデル。CPUに「VIA Nano 1.2GHz」を、チップセットにはChrome9を内蔵する「VIA VX855」を採用し、背面にはHDMIとVGA出力を備えている。
 サイズ146(W)×52(H)×99(D)mmの筐体は従来シリーズから改良され、マザーボードを取り外さなくても組立が可能になっている。メモリスロットは裏面カバーを取り外すだけでアクセス可能となり、HDD/SSDは上部カバー裏部分に取付を行う仕組みだ。
 その他主なスペックは、ギガビットイーサネット(VIA/VT6122)、サウンドなど。対応メモリはDDR2-SODIMM(DDR2-800/最大2GB)×1、Serial ATA対応の2.5インチシャドウベイ×1がそれぞれ用意されているが、こちらはユーザー自身で用意する必要がある。なお、電源は60WACアダプタを使用する。価格はアークで4万2980円だ。

背面にはHDMIとVGA出力を備える。また筐体は従来シリーズから改良され、マザーボードを取り外さなくても組立が可能となった

対応メモリはDDR2-SODIMM(DDR2-800/最大2GB)×1、Serial ATA対応の2.5インチシャドウベイ×1がそれぞれ用意されているが、こちらはユーザー自身で用意する必要がある

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