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Leadtek「WinFast HPVC1111 Four Wheel Drive SpursEngine 4x4」

「SpursEngine」4基搭載した画像処理カードが来月発売か? 

2010年04月16日 22時46分更新

文● 増田

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 1枚の基板上に4基の「SpursEngine」を搭載したLeadtek「WinFast HPVC1111 Four Wheel Drive SpursEngine 4x4」のサンプルがT-ZONE.PC DIY SHOPに入荷している。

1枚の基板上に4基の「SpursEngine」を搭載したLeadtek「WinFast HPVC1111 Four Wheel Drive SpursEngine 4x4」

 この製品は東芝製メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を計4基搭載するハイエンド画像処理カード。製品情報には特徴の一つとして「Encoding/Transcoding at faster than real-time」という記載も見える。ただし同店によると「4個のチップで4倍速くさせるものではなく、4個のチップで4つの処理を並列して処理すると聞いている」とのこと。
 インターフェイスはPCI-Express x4対応で、「SpursEngine」1基ごとにそれぞれ冷却ファンを装備。6ピンの補助電源コネクタを備えるほか、XDR DRAM 128MBのメモリも搭載している。基板サイズは240(L)×155(W)mm。あくまで予定ながら、予価9万9800円で5月中旬頃の発売を目指しているという。

「SpursEngine」1基ごとにそれぞれ冷却ファンを装備。6ピンの補助電源コネクタを備えるほか、XDR DRAM 128MBのメモリも搭載している

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