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ゼロから分かる、GAE&Twitter API開発の始め方 (2/5)

2010年04月16日 11時00分更新

文●飯島進仁/株式会社ふむふむソフト

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Twitter APIを使う準備をしよう

 Twitter APIとGAEを使った開発の流れは、前回の記事でざっと説明しましたので、今回は具体的な手続きに入ります。まずはTiwtter APIの準備です。


Twitter アカウントの用意

 Twitterのユーザーアカントを取得します。すでに持っているTwitterアカウントをそのまま利用しても構いません。持っていない場合はTwitterのトップページから登録してください。登録作業後に送られてくる確認用メールに記載されたURLを開いて、アカウントを確認できればOKです。


Twitterアプリケーションの登録画面を開く

 Twitter APIの利用には、Twitterアカウントのほかにアプリケーション登録が必要です。Twitterの設定画面からアプリケーション登録の画面を開きましょう。アプリケーション登録の画面は、一度登録してしまえば以後は比較的簡単にたどり着けるのですが、初回だけちょっと分かりづらいです。

 まず、Twitterのページを開いてログインします。次に、画面右上にある「設定」というリンクをクリックしてTwitterの設定画面を開きます。続いて、画面上部のナビゲーションバーにある「外部アプリ」というリンクをクリックします。

Twitter設定画面

Twitter設定画面


 設定画面の「外部アプリ」を開くと、今まで使ったTwitterアプリケーションの一覧(許可した連携アプリの一覧)が出てくると思います。ここで、画面右側の「開発者の方へ」にある「こちら」のリンクをクリックすると、自作のアプリケーションを登録できます。

アプリ登録画面

アプリケーション登録画面のリンク


 すると、「Twitterアプリケーション」というページが開き、「新しいアプリケーションの追加」というリンクが出てくるはずです。この「アプリケーションの追加」をクリックしてください。


こんな時は?:
「外部アプリ」のリンクが表示されない!

 Twitterの設定画面を開いても、「外部アプリ」のリンクが表示されないことがあります。特に、作成したばかりのTwitterアカウントでは表示されない場合があるようです。

Twitter設定画面

Twitter設定画面(「外部アプリ」リンクがない)


 そんなときは、http://twitter.com/appsを開いてみてください。Twitterアプリケーションの登録画面を直接開けるはずです。

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