ASUSTeK「EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5」
ヒートパイプ直付け仕様の「Radeon HD 5850」カードが登場!
2010年04月09日 23時41分更新
人気の「Radeon HD 5850」搭載ビデオカードにまたまたバリエーションモデルが登場。今度は、GPUにヒートパイプが直接接触するクーラーを採用した「EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5」がASUSTeKから販売開始となった。
CPUクーラーではお馴染みの手法となりつつあるヒートパイプによるコア直冷式をGPUに転用した「DIRECTCUクーラー」を採用するのが特徴の「Radeon HD 5850」搭載ビデオカード。2スロット占有タイプのクーラーでヒートパイプは2本という仕様。リファレンスデザインのビデオカードと比較して「GPUの温度は最高20℃低く、動作音は最高35%低減可能」としている。
コア/メモリクロックは定格の725MHz/4000MHz。搭載メモリはGDDR5 1GBでブラケット部はDVI-I、HDMI、DisplayPort。付属品としてDVI→D-SUB変換コネクタやHDMI→DVI変換コネクタ、4pin(x2)→6pin電源変換ケーブル、NATIVECROSSFIREケーブルが付く。なお、GPU電圧を変更できる「Voltage Tweak」に対応するほか、オーバークロックおよびハードウェアモニタが可能なソフトウェア「SmartDoctor」が付属。使用環境にもよるがASUSTekのテストでは最高で50%の性能向上を記録したという。価格および販売ショップは以下の通りだ。
価格 | ショップ |
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「EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5」 | |
¥36,970 | アーク |
¥36,980 | ドスパラ秋葉原本店 TSUKUMO eX. ツクモパソコン本店 T-ZONE.PC DIY SHOP |