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「Intel 3450」+「nForce 200」のASUS製マザーが登場!

2010年04月08日 23時50分更新

文● 増田

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 ASUSTeKからチップセットに「Intel 3450」を搭載するLGA 1156対応のワークステーション向けマザーボード「P7F7-E WS Supercomputer」が発売となった。

チップセットに「Intel 3450」を搭載するLGA 1156対応のワークステーション向けマザーボード「P7F7-E WS Supercomputer」がASUSTeKから発売

チップセット

チップセットには「Intel 3450」に加え、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」も追加されたことで、NVIDIA 3Way/2Way SLIやATI CROSSFIRE-Xにも対応する

 「Xeon 3400」シリーズに正式対応となる同マザーボードだが、同じくLGA 1156ソケットを採用する「Core i7/Core i5」もサポート。チップセットには「Intel 3450」に加え、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」も追加されたことで、NVIDIA 3Way/2Way SLIやATI CROSSFIRE-Xにも対応するなど、ハイエンドゲーマー向けのマザーとしても十分利用可能だ。

PCI Express 2.0 x16×4の動作モードはx16+x0+x16+x0もしくはx8+x8+x8+x8という構成。また6本用意されるメモリスロットは使用CPUによっては制限付きとなるので注意したい

 主なスペックは拡張スロットがPCI Express 2.0 x16×4(動作モードはx16+x0+x16+x0もしくはx8+x8+x8+x8)、PCI Express x1×3、メモリスロットがDDR3 DIMM×6(DDR3-2000(O.C.)/1333/1066/800、最大16GB、6枚差しの場合は全て片面、Clarkdaleコアの場合は4枚差しまで)という構成。
 オンボードインターフェイスにデュアルギガビットイーサネット(Realtek/81112L)や10chサウンド(VIA/VT2020)、Serial ATA II×6、Serial ATA III×2、IEEE1394a×1、IEEE1394b×2、USB3.0×2などを備えるほか、I/O部には「Clarkdale」コア搭載CPU使用時に利用可能なDVI-Iが用意されている。販売しているのはアークで価格は4万980円。LGA 1156対応マザーでハイスペックなPCを組みたいと考えているユーザーは、「H57」だけでなくこの手のマザーも候補のひとつに加えてみてはいかがだろうか。

I/O部には「Clarkdale」コア搭載CPU使用時に利用可能なDVI-Iのほか、USB3.0やIEEE1394bなども。なおSATA3.0とUSB3.0チップセット間の帯域ボトルネック解消にPLX Technology製PCI-Expressブリッジを搭載する

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