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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第145回

FinePix Z700EXRの「ペットモード」を試す!

2010年03月26日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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こっちを向いた瞬間、顔をキャッチしたのでさっと撮った猫。ふてぶてしさがウリです(2010年3月 富士フイルム FinePix Z700EXR)
こっちを向いた瞬間、顔をキャッチしたのでさっと撮った猫。ふてぶてしさがウリです(2010年3月 富士フイルム FinePix Z700EXR)

 さて、春の新製品デジカメシリーズ第3弾は富士フイルムの「FinePix Z700EXR」。屈曲光学系レンズを搭載した薄型デジカメだ。

 これを取り上げたポイントは2つ。ひとつは「ペットモード」の搭載。猫の顔を自動認識してくれるのだ。どのくらい顔を見つけてくれるか楽しみ。

薄型ボディに5倍ズームの「FinePix Z700EXR」。レンズカバーを開くとすぐ撮影可能に 裏は巨大液晶(3.5型、約46万ドット)で全面タッチパネル。シーンポジションで「ペット検出(ねこ)」を選んでみた。ちなみに「いぬ」もある
薄型ボディに5倍ズームを搭載した「FinePix Z700EXR」。レンズカバーを開くとすぐ撮影可能に裏は巨大液晶(3.5型、約46万ドット)で全面タッチパネル。シーンポジションで「ペット検出(ねこ)」を選んでみた。ちなみに「いぬ」もある

 もうひとつは搭載撮像素子が「スーパーCCDハニカムEXR」であること。DRモードにすると画素数が半分(といっても600万画素ある)になってダイナミックレンジが広がり、SNモードにすると画素数が半分になって高感度時の絵がよくなるという面白いCCDなのだ。で、通常の1200万画素CCDとして使うときはHRモードとなる。

ペットモードの撮影画面。招き猫の顔もかろうじて猫と認めてもらえた。シャッターとズーム以外はタッチパネルなので操作は簡単ペットモードの撮影画面。招き猫の顔もかろうじて猫と認めてもらえた。シャッターとズーム以外はタッチパネルなので操作は簡単

 残念なのは、ペットモード時はHRモードのみになっちゃうこと。室内の猫はSNモードで撮りたいのに。残念っ。

 では外でペットモードのチェックだ。冒頭の写真はペットモードで撮影。ちゃんと顔を検出してくれた。出だしはまずまず。

 次に発見した猫にカメラを向けると、無事に顔を見つけたはいいが、餌でも貰えると思ったのかどんどんこっちに近づいてくるっ。やばい。そんな勢いで近づかれたらAFが間に合わないじゃないか。

 そんなときはどうするか。

 こっちも後ずさりしながら、猫との距離を保ちつつ撮るのである。地面スレスレにカメラを持って、中腰で撮る。

 そんなことをするともちろんブレちゃうけど、それはまた臨場感だと思って気にしない。

たたたたっと走ってきたのであわてて後ずさりしながら撮影。妙な臨場感を楽しんでください(2010年3月 富士フイルム FinePix Z700EXR)たたたたっと走ってきたのであわてて後ずさりしながら撮影。妙な臨場感を楽しんでください(2010年3月 富士フイルム FinePix Z700EXR)

 それにしても、逃げる猫も撮りづらいけど、不用意に近づいてくる猫もまた撮りづらいのであった。

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