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インテル「Core i7-980X EE」

「Core i7-980X EE」の予約がスタート!実機展示も始まる!

2010年03月17日 21時30分更新

文● 増田

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 開発コードネーム“Gulftown”と呼ばれていたインテルの6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」(以下:980X)が本日正式発表となった。ただし残念ながら単体販売、いわゆるリテールパッケージ版での販売は行われていない。

980X
開発コードネーム“Gulftown”と呼ばれていたインテルの6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」(以下:980X)。国内では本日11時に正式発表となった

論理コア数が12となるハイエンドCPU

CPU-Z
物理コア数が6、Hyper-Threadingにより論理コア数が12となる。従来モデル「Core i7-975 Extreme Edition」と比較して、製造プロセスが45nm→32nm、コア数が4→6、L3キャッシュ容量が8MB→12MB、ES暗号化のアクセラレーションを行なう命令セット「AES-NI」に対応した点が主な違い

 「980X」は、物理コア数が6、Hyper-Threadingにより論理コア数が12となるハイエンドデスクトップ向けCPU。従来モデル「Core i7-975 Extreme Edition」の上位モデルとなるLGA 1366対応の製品だ。
 主なスペックは、製造プロセスが32nm、クロック周波数が3.33GHz(TurboBoost時は3.6GHz)、L2キャッシュ容量が256KB×6、L3キャッシュ容量が12MB、TDPが130Wというもの。従来モデル「Core i7-975 Extreme Edition」と比較して、製造プロセスが45nm→32nm、コア数が4→6、L3キャッシュ容量が8MB→12MB、ES暗号化のアクセラレーションを行なう命令セット「AES-NI」に対応した点が主な違いとなる。
 また、写真のようにリファレンスCPUクーラーは「DBX-B」というサイドフロータイプとなった。タワー型のヒートシンクと4本の銅製ヒートパイプ、冷却ファンという構成のモデルで、回転数を調節するスイッチも確認できた。

予約スタートも“単品”発売日は不明!?

実機のデモ
フェイス秋葉原本店(左)とドスパラ秋葉原本店(右)ではショップブランドの完成品PCの価格を掲載。ドスパラ秋葉原本店は実機のデモも行われている
POP
リテールパッケージ版発売後に確実に入手したい人にとっては予約という手も。ドスパラ秋葉原本店では価格10万4990円で受付中だ。右は同店の「Prime Galleria」

 そんな「980X」だが、冒頭でも触れたようにリテールパッケージ版での販売は今のところ確認できていない。ショップでも具体的な入荷予定などは聞いていないようで、自作ユーザーの手に届くのは何時になるのか全く分からない状況だ。
 唯一、手に入れる方法としては今日から販売がスタートしたショップブランドの完成品PCを購入するという手がある。秋葉原でもドスパラ秋葉原本店では「980X」を実際に搭載したデモ機の展示がスタートしたほか、フェイス本店でも価格の掲載を確認している。
 一方で、リテールパッケージ版発売後に確実に入手したい人にとっては予約という手も残されている。ドスパラ秋葉原本店では価格10万4990円で今日から予約受付を始めており「予約上限数に到達次第、受付を終了する」としている。まずは予約と考えているユーザーは店頭で確認してみるとよいだろう。いずれにせよ、今後は「リテールパッケージ版の発売がいつから始まるのか?」に焦点は移っていくことになる。

CPUクーラー
リファレンスCPUクーラーは「DBX-B」というサイドフロータイプに。タワー型のヒートシンクと4本の銅製ヒートパイプ、冷却ファンという構成のモデルで、回転数を調節するスイッチも確認できた

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