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エコポイント狙いのお得なテレビ購入術 ― 第1回

エコポイント改定直前! 今テレビを買うべき理由

2010年03月09日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

エコポイントのウェブサイトで
エコポイントのウェブサイト(http://eco-points.jp/index.html)のトップページでは、4月以降の改善について大きく告知している

 価格が下がり続けている現在、液晶テレビの買い時は非常に難しい。現状でもすでに十分安くなっているが、これからさらに価格が下落する可能性は高い。そう考えると、もう少し待ってみようと考えるのは必然だろう。

 ただ、ちょっと待って欲しい。実はこの3月は液晶テレビを「お得に」購入できる大きなチャンスの時期なのだ。その理由として挙げられるのが「エコポイント制度」。本特集では、エコポイントを活用したテレビの買い方を提案していく。


エコポイントの対象から外れる製品が狙い目

シャープ「AQUOS」のウェブサイトでは、4月以降にエコポイントの対象から外れるモデルに関して「※」表記で注意を促しているパナソニック「VIERA」のウェブサイトでは、4月以降もエコポイント対象となる機種について「◎」印がつけられている
シャープ「AQUOS」のウェブサイトでは、4月以降にエコポイントの対象から外れるモデルに関して「※」表記で注意を促しているパナソニック「VIERA」のウェブサイトでは、4月以降もエコポイント対象となる機種について「◎」印がつけられている

 実は4月以降、エコポイントの発行が受けられなくなる液晶テレビが出てくる。正確には「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」の期間延長に伴い、対象となる液晶テレビの基準が変わるということ。これがテレビの低価格化に大きな拍車をかけている。

 たとえば、37V型の液晶テレビが20万円で販売されていたとしよう。37V型の場合、付与されるのは1万7000ポイントなので、実質的な価格は18万3000円ということになる。

 しかし、4月以降にこの機種がエコポイントの対象から外れることになると、購入者は1万7000ポイントの恩恵を受けられない。つまり同じ価格で販売されていれば、実質的な値上げということになる。

「ヨドバシ.com」など、量販店のサイトでは4月に向けてエコポイント特集を組んでいるところもある「ヨドバシ.com」など、量販店のサイトでは4月に向けてエコポイント特集を組んでいるところもある。メーカー横並びで対象から外れる機種がチェックできて便利

 このようにエコポイント対象外になると、製品の価格面での魅力が薄れる。そこでメーカー/販売店としては、エコポイントが有効な間にできるだけ在庫を減らしたいと考えるのが自然な流れだろう。そうすると、売れ残りリスクを少しでも回避するため、3月中に値下げしてでもお買い得感を高めるということは十分にあり得る。

 つまり、エコポイント対象外となる製品でも3月中はポイントを付与してもらえる上、さらに価格低下も期待できることからさらに魅力は増すことになる。このように液晶テレビの購入を考えているのであれば、今が絶好機というわけだ。

今年発表された最新機種は4月以降もエコポイント対象となる機種が多い今年発表された最新機種は4月以降もエコポイント対象となる機種が多い(写真はシャープ「AQUOS S」シリーズ)

 もちろんエコポイント対象外といっても、液晶テレビとしての機能が劣るわけではない。今年登場した(する)最新モデルを狙っているなら別だが、価格を重視しつつ機能面でも妥協せずに液晶テレビを買いたいと考えているなら、エコポイント対象外になるというだけで上位モデルが従来よりも割安に購入できる可能性がある今のチャンスを逃す手はないだろう。

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