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タッチ操作にも対応したストレート型端末

フルキーなドコモの新スマートフォン「SC-01B」に迫る

2010年03月03日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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SC-01B

メールの作成などに便利なQWERTYキーボード付きのストレート型スマートフォン「SC-01B」。サムスン電子としては初のドコモ向け端末で、日本向けのオリジナルモデルでもあるという

 「docomo PRO series SC-01B」(以下、SC-01B)は、iPhoneよりスリムなボディに、PCと同じ配列のQWERTYキーボード(37キー)と、2.6型TFT液晶(320×320ドット、タッチパネル)を搭載したストレートタイプのスマートフォンだ。搭載するOSは「Windows Mobile 6.5 Professional」である。

 QWERTYキーボード付きのスマートフォンというとBlackBerryのイメージが強いが、国内の現行モデルでは現在「BlackBerry Bold」(NTTドコモ)と「X01SC」(ソフトバンク)の計3モデルとなった。SC-01Bはこの3モデル中で唯一タッチパネルにも対応するという特徴も持つ。今回はキーボードとタッチパネルの使い勝手に注目してみたい。

ハードウェアのここに注目!

iPhoneとほぼ同じサイズ

iPhoneとの比較

サイズはiPhoneとほぼ同じだが、SC-01Bの方がスリム(幅が2.1mm細い)で軽量(5グラム軽い)、持ち疲れしない。キーバックライトもあり、暗所操作がしやすい

AF付き310万画素カメラを搭載

画素数は高くはないが、オートフォーカスやマクロに対応。笑顔シャッターやパノラマ撮影も可能なほか、GPSによる位置情報(ジオタグ)も付加できる。また、自分撮り用のミラーも用意されている。これも日本向けに意識したポイントだという

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