3D Mark
まずはDirectX 10定番のテストとなる3DMark Vantageと3DMark06のスコアを見てみよう。3DMark Vantageはパフォーマンスモードのデフォルト設定、3DMark06もすべてデフォルト設定でテストを行なっている。3DMark VantageのGPUスコアは、Radeon HD 4850の約半分というスペック差に近いスコアで、Radeon HD 3850に対しても約85%ほどの値を叩き出している。Future Testの結果を見ると、シェーダユニットの性能が問われるParallax Occlusion MappingとPerlin Noiseで良好であり、ストリームプロセッサ数400基の実力が垣間見えると言える。
3DMark06では、SM2.0よりもSM3.0のほうが性能差が縮まっていることから、シェーダモデルが新しいものほどよいスコアを出す傾向と見られる。
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