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30年間の技術が集結!! タフ&エコなOKIのLEDプリンター

2010年02月16日 12時00分更新

ASCII.jp編集部

 「エコノミー」は、5年間無償保証※2という点。OKIデータは長年、LED技術を研究・開発した結果、シンプルな印刷構造を確立した。これにはLEDのプリントヘッドに採用している、独自の接合技術「エピフィルムボンディング」も関係している。

 LEDは電流を流さないと光らない。そのため、従来はドライバーICとセットにして、ワイヤーでつないで光を出していた。ところが2006年に発表したエピフィルムボンディングを実用化してから、状況が変わった。

 エピフィルムボンディングは簡単に言えば、接着剤を使わずに異なる物質をくっつけるという技術だ。心臓部のLEDとICチップをピタッと貼り合わせる手法をとることで、ワイヤーなどの部品を大幅に削減して、低コストで高性能なLEDプリントヘッドを生み出せるようになった。こうした技術に裏付けられた自信の現れが、5年間無償保証なのだ。

30年以上に渡ってLEDの開発を続ける、OKIデジタルイメージングの執行役員、中村幸夫氏。最初にLEDプリントヘッドを商用化したときは、顕微鏡をのぞきながら、自分の手でLEDを並べていたという
写真左が30年前、右が現在のLEDプリントヘッド。かなり小型化されており、部品点数も大幅に減っていることが分かる
現在のヘッドを顕微鏡で拡大したところ。横一列にLEDが並んでいる

 タフ、エコ、エコノミーと3拍子揃ったC711dnとC610dn。SOHOではこれ1台あればほとんどの用途が足りるだろうし、大企業の部署で置くという用途にも向いている。そろそろページプリンターの置き換え時期という職場では要注目だ!

※1 本体価格20万円以下(税別)の国内A4カラーページプリンターにおいて。

メンテナンス品(定着器ユニット、ベルトユニット、給紙ローラセット)、および消耗品(トナーカートリッジ、イメージドラム)の費用は保証期間中でもお客様の負担となります。また5年間無償保証を受けるにはお客様登録が必要です。



コラム:ディスプレーにも活用 LEDが拓く未来

 OKIがLEDの用途として考えているのは、プリンターに限らない。プリンターではLEDをヘッド部分に横一列で並べているが、このLEDを縦横に敷き詰めることで小型ディスプレーや車載用インフォメーションディスプレイにも応用できる。実用化に向けて開発中だ。

LEDで作られた小型ディスプレー。解像度は320×240ドットで、消費電力は1.8W。輝度が1万6000cd/m2とかなり高いのが特徴だ
こちらは車載用インフォメーションディスプレー。プロジェクターのようにフロントガラスに計器を投影して使うことを想定している


提供:OKIデータ


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