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ジュピターテレコム、「Oracle Exadata V2」採用

2010年02月02日 11時20分更新

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~業界標準、高性能、低コストのIntel製チップを搭載した世界最速の「Sun Oracle Database Machine」の導入を決定~

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は本日、株式会社 ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:森泉 知行、以下 ジュピターテレコム)が、「Oracle Exadata Version 2」を採用したことを発表しました。

ジュピターテレコムは、札幌・仙台・関東・関西・九州エリアの23社48局を通じて、ケーブルテレビ・高速インターネット接続・固定電話・移動体通信の4サービスと、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を主な事業とする企業です。同社は、専用筐体に複数台のデータベースサーバー、ストレージサーバーそして、スイッチなどが結線されたアプライアンス製品である「Sun Oracle Database Machine」を導入することを決めました。

ジュピターテレコムは「Sun Oracle Database Machine」の採用により、大量な顧客関連情報の集計・分析処理を高速化し活用することで、迅速な意思決定や顧客アプローチの高度化を目指します。

「Oracle Exadata Version 2」の採用を決定するにあたり、住商情報システム株式会社(本社:東京都中央区晴海、代表取締役会長兼社長:中井戸 信英、以下SCS)がジュピターテレコムよりハードウェア、ソフトウェアおよびシステムインテグレーションサービスを受注し、導入プロジェクトを開始しています。SCSは、「Oracle Exadata」での導入実績、ノウハウを生かして本プロジェクトを円滑に進めるとともに、今後もさらなる技術の蓄積およびサポートレベルの向上を行い、さらなる導入企業数の拡大を目指します。



●株式会社 ジュピターテレコム
設立:1995年1月
資本金:1,172億円 (2009年6月末現在)
従業員数:グループ総計10,969名 (2009年6月末現在)
主な事業:ケーブルテレビ局の統括運営を通じた有線テレビジョン放送事業及び電気通信事業及び、ケーブルテレビ局及びデジタル衛星放送向け番組供給事業統括

●住商情報システム株式会社 
設立:1969(昭和44)年10月
資本金:21,152百万円
従業員数:3,415人(2009年3月末現在 連結ベース)
主な事業:顧客ニーズに対応したシステム・アプリケーションを提供する業務系ソリューション事業、自社開発パッケージソフトを中心としたERPソリューション事業、ITインフラを構築するプラットフォームソリューション事業等の戦略的事業領域等

参考資料
・「Oracle Database Machine」製品概要
・「Oracle Exadata」製品概要
・「Oracle Database 11g」製品概要
・ニュースリリース: 初のデータウェアハウス&OLTP向けデータベース・マシン「Oracle Exadata Version 2」を国内発表


●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数2,129名(2009年 11月末現在)。


■本件に関するお問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報室 小林
TEL: 03-6834-4836 FAX: 03-6834-6144 E-mail: Mamoru.Kobayashi@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press
YouTube日本オラクル広報チャネル http://jp.youtube.com/user/oraclejapanpr

* Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。


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