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準備からインストールまで徹底解説!!

完全保存版・MacにWindows 7をインストールしよう

2010年02月02日 17時00分更新

文● 田中俊光

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6. Boot Campドライバーの組み込み

 Windows 7のインストールが完了したら、Snow LeopardのインストールDVDに入れ替えて、Boot Camp 3.0のドライバーを組み込む。ドライバーの組み込み前はキーボードのイジェクトキーが効かないのでエクスプローラーからディスクの排出を指示しよう。

エクスプローラーから「コンピューター」を開き、Windows 7のDVDを選択。右クリックして「取り出し」を選ぶ。コマンドバーの「取り出す」を押してもいい

Snow LeopardのインストールDVDに入れ替えると「自動再生」のメニューが表示されるので、「seup.exeの実行」をクリック

Boot Camp 3.0のインストーラ画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリック

使用許諾契約書の内容を読み、「使用許諾契約書に同意します」をオンにして「次へ」ボタンをクリック

「Apple Software Update」を使用するかどうかを選択して、「インストール」ボタンをクリック

各種ドライバー群がインストールされる

インストール完了画面が表示されたら「完了」ボタンをクリック

再起動を促すダイアログが表示されるので「はい」をクリックしてMacを再起動する


7. Boot Campドライバーの更新

 再起動後、Boot Camp 3.1でドライバーを更新して、もう一度Macを再起動すれば、すべての作業は完了だ。筆者の環境での所要時間はWindows 7のインストールに30分弱、ドライバーのインストールと更新を含めて45分程度だった。

再起動後、「スタート」メニューから「Apple Software Update」を起動。「Boot Camp 更新プログラム 3.1」にチェックを入れて「1項目をインストール」ボタンをクリックする

「Apple Software Update」を使用しない場合は、アップルのサイトから「Boot Camp 更新プログラム 3.1」のインストーラをダウンロードする。32bit版と64bit版が用意されているので、自分のプラットホームに対応したアップデータを適用する

 

ドライバー更新後、再起動を促すダイアログが表示されるので「はい」をクリックしてMacを再起動する

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