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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第137回

枯れ葉に埋もれる猫の撮り方

2010年01月29日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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低木と枯れ葉の間からじーーーーーーっと見つめてる長毛くん。ちょっと警戒心が強い(2010年1月 Panasonic LUMIX GH1)
低木と枯れ葉の間からじーーーーーーっと見つめてる長毛くん。ちょっと警戒心が強い(2010年1月 Panasonic LUMIX GH1)

 冬は枯れ葉の季節である。どうも枯れ葉の布団って暖かいらしく、埋もれたり転がったりぼーっとしたりしてるのだ。

 で、この枯れ葉状態って意外に撮りづらい。妙に青っぽくて落ち葉の「茶色くていい感じに乾いて枯れた感じ」が消えやすいのだ。

 これはカメラのオートホワイトバランスのせい。だから使うカメラによって違うけど、経験的には多くのカメラはそういう、落ち葉とか木々とか緑とか、そんなのが占めている背景が苦手だ。特に日陰だったり曇ってたりするとそう。

 例えばこんな感じ。

この猫、冒頭写真の2年前もここにおりました。妙に青っぽく撮れてしまった。これはこれでクールでカッコいいんだが(2007年12月 SONY α700)
この猫、冒頭写真の2年前もここにおりました。妙に青っぽく撮れてしまった。これはこれでクールでカッコいいんだが(2007年12月 SONY α700)

 そんなときは、ホワイトバランスを太陽光(昼光)にするといい。まずはそれが基本。それでも色が変だったら曇天にしてみる。そうすると赤みが強くなって枯れ葉がいい感じに赤くなる。

ホワイトバランスを太陽光に固定すると赤みが差して暖かい感じに。これだけ違う(2007年12月 SONY α700)
ホワイトバランスを太陽光に固定すると赤みが差して暖かい感じに。これだけ違う(2007年12月 SONY α700)

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