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ジョブズが語ったiPad 発表会を総力レポート!(後編)

2010年01月28日 20時30分更新

文● 林信行 協力●nikon next

iPadの魅力は端末だけではない。iBookstoreやiWorkなど、ソフトウェアやサービスの充実にも目を見張るものがある

 米国時間の27日、アップルは新型のタブレット端末「iPad」を発表した(ニュース実機速報)。iPadの本体についてまとめた前編に引き続き、後編では主に電子書籍を買って読むアプリ「iBookstore」や、iPadで使えるオフィススイート「iWork」を取り上げる。


iBookstoreのフォーマットは「ePub」

スコット・フォーストール上級副社長が、iPadに最適化されたアプリを紹介したあとには、再びスティーブ・ジョブズCEOが登壇した
「次はわれわれが開発した非常にエキサイティングなアプリをもうひとつ紹介しよう」とジョブズ氏。スクリーンには、米アマゾンの電子ブックリーダー「Kindle」が映し出される
Amazonは、このKindleで非常に素晴らしいことをなしとげた。われわれはそれをさらに先へ進める──。ジョブズはそういって電子ブックを表示したKindleから、同じく電子ブックを見せたiPadに切り替える
iPad上の電子ブックは「iBooks」と呼ばれる。くしくも2006年まで、アップルのノートパソコンに冠されていた名前と同じだ
このiBooksで読む本は、iBookstoreから購入する。買った本は本棚に並べられる。本棚から読みたい一冊を選ぶと、その本がスーっと画面いっぱいに大きく広がって表示される
指でページをめくることも可能だ。このアニメーションがかなりリアルで、指の動きにあわせてめくり方を早くしたり、遅くしたりできる
iPadを横向きに構えれば、本が見開き状態に早変わり
iBookstoreではApp Store同様、本がランキング付けされている
電子ブックのフォーマットは、国際標準規格として最大手の「ePub」に対応。既にPenguin、HarperCollins、Simon & Schuster、macmillan、hachetteといった大手出版5社が書籍の提供を確約している

iBookstoreのデモ

スティーブ・ジョブズは実際にリビングルームを想定したソファに腰掛けながら、本を購入し読むまでの様子をデモしてみせた
iBookstoreは、iTunes StoreやApp Storeによく似た構成だ。気になる本を選ぶと詳細説明が飛び出てくる。Macユーザーには「QuickLook」に似たアニメーションといったほうが分かりやすいかもしれない。ここで購入ボタンを押すと、本のダウンロードがスタート。iPhoneアプリの購入中と同様、iPhone上にダウンロードの進行度を知らせるプログレスバーが表示される
購入した本を、本棚から選ぶと、その本を開きながら画面いっぱいに拡大してくれる
電子ブック画面では、画面の下側でも、上側でも、指でページをめくることができる

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