Core i3にWiMAXも内蔵! パワーアップしたモバイルノート
ソニー VAIO S
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| VAIO S VPCS119FJ/B |
ソニーVAIOシリーズのモバイルノートである「VAIO S」は、2010年春モデルので外観も内部も大幅なモデルチェンジを遂げている。今回は、新VAIO Sの店頭販売モデルである「VPCS119FJ/B」を試用してみた。
外装はつや消しのブラックで、手指の脂がほとんど付かず、頻繁に持ち歩いても汚れを気にせずに使える。サイズは横幅が旧モデル(VGN-SR74FB/S)よりわずかに大きくなり、奥行きは逆に若干短くなっている。横幅が増えたのは、ディスプレーが1366×768ドット表示の16:9のワイド液晶になったことが影響している(2009年最後のモデルは16:10の1280×800ドットだった)。
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| 新VAIO S(左)と旧モデル「SR74」(右)の厚さを比較。モデムが搭載されなくなったことやコネクター配置の工夫などにより、最厚部が2.5mm薄くなっている |
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| 真上から比較。旧モデルより横幅は広く、奥行きは短くなっている |
ディスプレーサイズは2009年モデルと同じ13.3型だが、横方向の解像度が増えて、縦方向の解像度は少し減少している。重さは約2kgと変化無しで、モバイルノートとしてはちょっと重めだ。ただし、光学ドライブを内蔵する2スピンドルノートとしては極端に重いわけではない。
![]() | 旧モデルとのディスプレーの比較。1280×800ドットから1366×768ドットとなり横長になった |
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バッテリーはヒンジ部に内蔵され、電源スイッチやACアダプターの接続端子がヒンジ部の両サイドにある「シリンダーフォルム」と呼ばれるデザインは、従来のVAIOシリーズと同様でスタイリッシュである。
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| 本体前面。左からSDカードスロット、メモリースティックスロット、ワイヤレス機能スイッチ、サウンド入出力、光学ドライブのイジェクトスイッチが並んでいる。ワイヤレス機能スイッチをオフにすると、無線LANとWiMAXが同時にオフになる。ちなみに背面には端子やスイッチはなし |
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| 本体左側面。通気口とHDMI出力、アナログRGB出力、USB、IEEE 1394が並んでいる。左端のヒンジ部にはACアダプターの入力端子がある | 本体右側面。光学ドライブとUSB×2、LAN端子が並ぶ。光学ドライブ右下のスロットは、ExpressCardスロット(写真はダミー蓋を外した状態) |
内部の基本仕様は、CPUにデュアルコアのCore i3-330M(2.13GHz)を採用し、メモリーはDDR3-1066を4GB搭載している。チップセットはIntel HM55 Expressで、グラフィックス機能はCPU内蔵の「Intel HD Graphics」を利用している。ストレージはHDDが500GB、光学ドライブが2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブとなっており、旧モデルからの変化はない。OSは64bit版のWindows 7 Home Premiumを搭載しており、Office Personal 2007がプレインストールされている。
![]() | これだけ薄型でも、DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。イジェクトボタンは本体の前面部にある。ヒンジ部のグリーンに光っている部分が電源ボタン |
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外出先でも快適なネット接続ができるWiMAX搭載で
ネットワーク機能をパワーアップ
ネットワーク機能も大きく強化されている。最大のトピックスは、下り最大20Mbps、上り最大6Mbpsの高速通信を実現するモバイルWiMAXの機能を内蔵したことにある。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nに対応し、Bluetoothも搭載するなど、ワイヤレス環境は全部入りの状態だ。有線LANも旧モデルの100MbpsからGigabit Ethernet対応になっており、通信機能全般が強化されていることがわかる。
また、モバイル使用時に役立つ機能強化として、HDD保護機能「VAIO ハードディスク プロテクション」が強化されていることも注目ポイントだ。HDDプロテクション機能は、本体が落下したり強い衝撃が加わったときなどに、HDDのヘッドを待避させてHDDを保護する機能で、モバイルユースでガンガン使うには必須と言っていい。新VAIO SではHDDのヘッド待避速度が140~280%向上したとのことで、安全性が高まっている。
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