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東芝製ソフトバンクモバイル向け携帯電話dynapocket「SoftBank X02T」にエイチアイの3D演出ライブラリ「3DView package™」が採用

2010年01月26日 11時00分更新

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東芝製ソフトバンクモバイル向け携帯電話dynapocket「SoftBank X02T」にエイチアイの3D演出ライブラリ「3DView package™」が採用

 株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、東芝製ソフトバンクモバイル向け携帯電話dynapocket「SoftBank X02T」(以下、X02T)のメニュー画面に、ユーザインターフェース(UI)の3D演出を容易に実現できるライブラリ「3DView package」が採用されたことを発表いたします。
 なお、東芝製ソフトバンクモバイル向け端末への本ライブラリの搭載は、本件が初となります。

 X02Tでは、画面上でカーソル操作をするためのUI “フローティングパッド”において、UIの表示・消去時アニメーションに3Dエフェクトが利用され、スムーズな使用感を演出しています。
 
 本ライブラリの採用は、2009年に発表している東芝製NTTドコモ向け端末(*1)、シャープ製ソフトバンクモバイル向け端末の計7種類(*2)に続き、本件で8機種目となり、順調に実績を伸ばしております。
 エイチアイは、今後も本ライブラリの普及を進めるとともに、組込み機器のユーザエクスペリエンスの向上に向け、本ライブラリの機能拡張や新たなミドルウェアの開発にも注力してまいります。

【3DView packageについて】
 MascotCapsule®の3D描画機能を利用し、表現力豊かなユーザインターフェース(UI)の3D演出を容易に実現することができるライブラリです。写真やUI(メニュー画面など)の画面遷移に3Dエフェクトを付加した、リッチなスライドショー機能やクオリティの高い3DUIを、効率的に開発できます。プラットフォームを問わず軽快で高速な3D描画が可能なため、携帯電話はもちろん、デジタルカメラやデジタルフォトフレームなど、さまざまなデバイス上でご利用いただけます。
詳細については、http://www.hicorp.co.jp/product/3dview.html をご覧ください。


*1 2009年6月22日のプレスリリースをご覧ください。
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2009/press_090622_1.html

*2 2009年11月27日のプレスリリースをご覧ください。
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2009/press_091127.html


*SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
*「dynapocket」は株式会社東芝の商標です。
*MascotCapsuleおよび3DView packageは、エイチアイの日本における商標または登録商標です。 
*その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


【エイチアイについて】
 エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“MascotCapsule”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームに採用されています。また国内および海外の大手携帯電話メーカともグローバルライセンス契約を結んでおり、MascotCapsuleが搭載された携帯電話の世界累計出荷台数は、2009年3月末時点で5億台を突破いたしました。
 MascotCapsuleを利用し、コンシューマゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザインターフェースなどが、既に広く提供されています。
 今後は、家電など携帯電話以外のさまざまな組込み機器へのエンジン提供も、積極的に行ってまいります。詳細については、エイチアイのホームページ(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:マーケティング部  増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660

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