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FOXCONN「D41S」

FOXCONN、「Atom D410」採用のMini-ITXマザー「D41S」

2010年01月16日 23時25分更新

文● 増田

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 FOXCONNから「Atom D410」(1.66GHz、シングルコア、L2キャッシュ容量512KB)をオンボードで搭載するMini-ITXフォームファクタのマザーボード「D41S」が発売された。同社からは「Atom D510」を搭載した「D51S」が発売済みだ。

FOXCONNから「Atom D410」(1.66GHz、シングルコア、L2キャッシュ容量512KB)をオンボードで搭載するMini-ITXフォームファクタのマザーボード「D41S」

 同製品の主なスペックは、拡張スロットがPCI×1、メモリはDIMM×2(DDR2-800/667、最大4GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには、CPU側に統合されるGPU「Graphics Media Accelerator 3150」によるVGA機能やギガビットイーサネット、6chサウンド、Serial ATA×2など。I/O部にはVGA出力のほか、パラレル/シリアルポートも用意されている。販売しているのはドスパラ秋葉原本店で6980円だ。
 なお、「Atom D410」採用の製品としてはインテル純正の「D410PT」があるが、こちらはイーサネットが10/100Base-TX、サウンドが4chというスペック。

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