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ガラケーはやっぱりスゴイ! ケータイの機能をとことん調べてみた ― 第1回

ケータイの名刺リーダーはどこまで読み取れる?

2010年01月18日 16時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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日本の高機能ケータイの1機能をピックアップして
色々とテストするのが本連載の主旨

 ガラパゴスケータイなどと言われることはあっても、日本のケータイの1つ1つの機能を見ていくと、やっぱりスゴイ! 職人芸とも感じられる開発力でそれぞれの機能が作り込まれている。

 この連載ではそのような機能の1つをピックアップして、複数の端末を用いてテストをしてみた上で、機能の比較やその性能のほどを見ていく。その上でケータイ選びの参考になれば幸いである。

名刺リーダー

 第1回の今回は「名刺リーダー」。ビジネスマンであれば仕事をしていく上で嫌でもたまっていく名刺を、ケータイのカメラで撮影するだけで名前や電話番号などの情報をアドレス帳に登録していってくれる。

 この名刺リーダー機能、すべての機種に搭載されているわけではないし、また機種ごとに認識率や使い勝手などに差がある。今回はその「差」を確かめるため、実際に名刺の撮影テストを行なった。

8種類の名刺と2種類の葉書を用意した!

 というわけで、今回テストに用意した端末はNTTドコモ「F-03B」au「SA001」ソフトバンク「940SH」の3モデル。また名刺はこちらで8種類のサンプルを作成した。

 そのサンプルは以下のとおりである。

名刺1 名刺2
名刺1「標準的な名刺」。全部黒い文字で、名前が一番大きく見やすい。ただしメールアドレスとURLについては「●▲■」が読み取れないので、これは参考程度の評価とした名刺2「文字の大きさが極端に違う名刺」。名前の部分で「山」と「太」が極端に大きい。他の情報は「1」と一緒なので、テストでは名前部分をチェック
名刺3 名刺4
名刺3「文字の色が違う名刺」。「1」の名刺と情報は同じ。ただし赤、緑、紫、黄色、青の文字色を使っている。肉眼ではとくに黄色のURLが見づらい名刺4「ロゴやQRコードが入っている」。ロゴとQRコードが邪魔して「1」の名刺よりも認識率が劣ることはないかチェックした
名刺5 名刺6
名刺5「名前に変なフォント」。なんだかロゴに近いが、果たしてこんな極端な文字を読み取れるのか?名刺6「情報の順番が変な名刺」。通常なら住所→電話番号、会社名→部署名と読ませるところを、あえて逆に並べた
名刺7 名刺8
名刺7「情報量が多過ぎる名刺」。部署名や肩書きが長過ぎる、住所が2つもある、電話番号やFAXまでたくさん……。どこまで読み取れるのか

 さらに「正月にもらった年賀状を整理できたら便利かも!」という思いつきで、あえて葉書の差出人の名前を認識できないかチェックしてみた。

葉書1葉書2
葉書1。通常の葉書と同じように、差出人名に住所、会社名、名前、郵便番号が印字されている葉書2。差出人名が手書きのタイプ。難しいとは思うが、手書きでも読み取れるのか試してみた

 なお読取りは通常3回テストを行ない、読み取りがうまくいかない場合は、さらに何度か読み取っている。注目のテスト結果は次ページで!

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