GIGABYTE「GA-P55A-UD3R」
USBバスパワーが3倍凄い! 噂のマザーで耐久テスト!
2010年01月09日 21時00分更新
文● 藤山 哲人
USB接続の電子カーペット
 | アニマルスリッパをでかくした形をしているが、中にはヒーターが仕込まれていて、足元ポカポカになるというアイテム。「これ2足で1980円なの?」ってインド人の店員さんに聞いたら「ダイジョブ!ひとつで2本の足ハイルヨ!1つ1980円ネ!」って言われたが、使ってみるとやっぱり1足用じゃねーかっ! 電流は550mAなので、フツーのUSBコネクタにはささない方がよさそうな逸品 |
80℃まで熱くなるカップウォーマー
 | ペルチェ素子を使ったタイプだと50~60℃ぐらいにしかならないが、こちらはどうも電熱線を使ったタイプのカップウォーマー。電熱線ということでかなり期待値が高まったが、ありゃ? 530mAしか使ってくれないのか…… |
ぬぅ! これでも4.25Aしかないっ! 格なる上は、家にあるパーツを使ってUSB駆動するしかない!
USB扇風機
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| 以前に千石電子で買ったデータ不明の100円モーター。どうやら12V駆動らしく風は弱いが扇風機を作ってみた。でかいモーターの割りに電流は低く、180mAしか食ってくれない……。 |
単なるペルチェ素子
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| パーツ入れを探してもそんなに電流が必要そうなモノが見つからない!唯一、見つけたのが以前に実験で使った9.8V 4A駆動のペルチェ素子だ。反対側は熱くなるので、とりあえずヒートシンクをつけて冷やしておこう。およそ半分の駆動電圧をかけてみると……。1350mA。ん~、いい感じに電力食ってるぞ!普通なら3ポート必要だけど、GA-P55UD3Rなら1ポートでOKだぜ! |
計算上では、これらを全部つなげれば5.78AとなりUSBの規格で定められている5Aをオーバーできる!さっそく「GA-P55A-UD3R」をケースに入れて実験してみよう。
オリオン座と満月を背中に抱える「GA-P55A-UD3R」
 | 光モノが多かったので寒かったが外で実験してみた。もちろんケースの中には「GA-P55A-UD3R」を収めてある |
 | 気温は3℃なのでCPUクーラーもVGAクーラーも必要ないが…… |
手が寒さでかじかんで接続が大変だったが、ご覧のようにすべてのUSB機器を接続し、5.8A取っても問題なく動作した!
余りの寒さのため残りの実験は部屋に戻って行ったが、5Aをオーバーする多数の装置を接続しても異音や異臭ひとつせず、Windows7は安定して動作していた。素晴らしい!グレイトである!
あわせて従来のマザーボードと「GA-P55A-UD3R」でPSPのバッテリ充電テストを行ってみたが、充電時間に差は見られない。充電ぐらいじゃぁ、それほど電流が流れるワケでもなく、従来のマザーボードでも「保障はしていない」が500mA以上流れるためだ。
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| すべての機器を接続! システム・オール・グリーン! |
今回は5Aオーバーまでの実験しかできなかったが、「GA-P55A-UD3R」は理論上23.4Aまで取れる設計だ。これならUSB接続の電子レンジやエアコンを使うってワケでもなきゃ、まず電源不足に悩むことはない。とはいえ理論値の限界までテストするのは、かなり危険であることを最後に添えておこう。なにせコレだけの電流を流せる電線となると、屋内配線用に使う極太ケーブルが必要になるからだ。
こ、こいつ! 違うぞ、ザクなんかとは!
速度もパワーも!
これまで「GA-P55A-UD3R」でいろいろ実験してみたが、高速な転送速度を持つUSB 3.0およびSATA3.0は、連邦の化け物を凌駕する戦力となる。今後、HD動画の普及などでファイルサイズはますます肥大化し、ハードディスクなどのストレージはさらに大容量化が進むのは明らかである! あえて言おう! 従来式はカスであると。ファイルの移動やコピー時間を短縮できるこの新型は、我々を勝利を約束してくれるのである。
いわんや同製品はUSBに独自の電源回路を採用し、規格の3倍の電力出力を実現している。通常の3倍ものUSBバスパワーを使えるということは、さまざまな武装オプションを搭載しても電源不足に悩まされることはない!
「GA-P55A-UD3R」の実売価格は1万5000円前後で、他のマザーボートど比べてもとりわけ高額というわけでもない。むしろこれだけの機能を有しているのだから、Core i5/i7を使う場合においては最高の選択となりうる製品だろう。ジーク!ジオン!
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