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ThinkPadの新モバイル X100eとEdge 13”が発売

2010年01月05日 09時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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ThinkPad Edge 13インチモデル
ThinkPad Edge 13インチモデル(グロッシーレッド)

 レノボ・ジャパン(株)は5日、個人/SOHOユーザー向けの新型モバイルノート「ThinkPad Edge 13インチモデル」(以下ThinkPad Edge 13”)と「ThinkPad X100e」を発売した。


AMD版CULVプラットフォーム採用
サブノート価格の新シリーズ「ThinkPad Edge」

ThinkPad Edge 13” ThinkPad Edge 13”

 ThinkPad Edge 13”は、主に大企業のユーザーを対象に開発されていた従来のThinkPadと異なり、個人や中小規模企業のユーザーを対象として作られた、新しいシリーズのモバイルノートである。価格の安さと本体のシンプルさを重視しながら、ThinkPadの品質や信頼性とモダンなデザインを実現するという。

 ThinkPadと言えば、全身黒というイメージが強いが、ThinkPad Edge(と後述するX100e)は、黒をベースとしながらも銀や赤(グロッシーレッド)を天板や側面に配し、従来のイメージからの脱却を図っている。Edge 13”の場合、カラーバリエーションはグロッシーレッドとグロッシーブラックの2色が用意される。

ThinkPad Edge 13”グロッシーブラック ThinkPad Edge 13”グロッシーブラック

 キーボードも従来のThinkPadとは異なり、縦6列の新しいキー配置を採用した。キー形状もかわり、薄型フラットでキー間の隙間を広くとったアイソレーションタイプのキーとなっている。配置面で目立つのは、従来は独立していながら使用頻度は低かった[Num Lock][Scroll Lock][Pause]といったレガシーなキー6種類を廃止した点と、[PageUp] [PageDown]キーを[↑]カーソルキーの左右に配置した点だ。

 また、最上段のファンクションキーは、ボリューム調整やバックライト輝度調整といった機能呼び出しが主となり、従来の[F1]キー操作などは、最下段の[Fn]キーとの同時押しに変更されている(BIOS設定で従来型に変更可能)。ほかにも、最下段のキー列よりさらに半段下にあったカーソルキーも、最下段のキーと同じ位置になっている。

 キーボードは大きく変わったが、ThinkPadならではのスティック式ポインター「TrackPoint」は変わらず搭載されている。またタッチパッドも搭載している。

 ベースとなるプラットフォームには、AMD版のCULVノート向けプラットフォーム「Vision Proテクノロジー」を採用。個人向けのモデル「01975KJ」の場合、CPUにはデュアルコアのTurion X2 L625(1.6GHz)を、チップセットにはグラフィックス機能を内蔵したAMD M780G(GPUはRadeon HD 3200)を搭載する。

 液晶ディスプレーは13.3型ワイド/1366×768ドットで、本体の重さは約1.64kg。バッテリー駆動時間は約3.4時間(JEITA測定法1.0による)とされている。

 OSは個人/SOHO向けがWindows 7 Home Premium 64bit版を、小規模ビジネスユーザー向けがWindows 7 Professional 32bit版を搭載する。Office Personal 2007搭載モデルもラインナップされる。

 価格はオープンプライスで、同社直販サイトでの価格は7万9800円、Office搭載モデルが9万9792円とされている。

ThinkPad Edge 13”(個人/SOHO向け) の主な仕様
CPU Turion X2 L625(1.6GHz)
メモリー 2GB
グラフィックス AMD M780Gチップセット内蔵
ディスプレー 13.3型ワイド 1366×768ドット
ストレージ HDD 320GB
無線通信機能 IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 2.1
サイズ 幅332×奥行き228×高さ17~31.3mm
質量 約1.64kg
バッテリー駆動時間 約3.4時間
OS Windows 7 Home Premium 64bit版
価格 7万9800円

(次ページへ続く)

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