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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第133回

年の瀬はお寺を回って猫を撮る!

2009年12月25日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

お寺の猫3連発!

黒い板塀に猫ってけっこう似合う。江戸時代もこんな風に猫がいたんじゃないかと思ってしまう(2009年8月 パナソニック LUMIX GH1)
黒い板塀に猫ってけっこう似合う。江戸時代もこんな風に猫がいたんじゃないかと思ってしまう(2009年8月 パナソニック LUMIX GH1)

 こちらは品川にある時宗善福寺。鎌倉時代からある古いお寺だけど、今はけっこう寂れてる。その門前、板塀の上でのんびり見下ろしていたのであやうく見逃しそうな場所。視線を感じたので振り向くと、お寺を守ってるのかじろり。門前の猫である。

古い本堂の上で日向ぼっこ中の2匹。つかずはなれず。模様は違うけど、顔つきは似てるので血はつながっているのだろう(2009年12月 パナソニック LUMIX GH1)
古い本堂の上で日向ぼっこ中の2匹。つかずはなれず。模様は違うけど、顔つきは似てるので血はつながっているのだろう(2009年12月 パナソニック LUMIX GH1)

 台東区の真宗廣樂寺。本堂の階段の上にちょっと離れて2匹が日向ぼっこ中。まぶしいので目を細めてるところがなんともあいらしい。

 よく晴れた冬の日、こんな場所で日差しにあたりながらお昼寝ってよいですなあ。

塀の上で気持ちよさそうにしてるところを撮らせてもらった(2009年12月 オリンパス E-P2)
塀の上で気持ちよさそうにしてるところを撮らせてもらった(2009年12月 オリンパス E-P2)

 最後は世田谷区の豪徳寺。豪徳寺といえば「招き猫」だけど、この猫がいるのはお寺のちょっと外、参道入口あたり。よく塀の上でふらふらしていて、人を見ると寄ってきたりする。

 近づいても逃げないのでアップで。日差しが気持ちいいのか目を細めてほわんとしてて幸せそうである。

 来年もこんなのほほんとした猫に出会えますように、良いお年を。


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筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は2010年1月8日掲載予定



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