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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第133回

年の瀬はお寺を回って猫を撮る!

2009年12月25日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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池上本門寺境内の黒猫。まことに堂々としてるけど、人は苦手らしい。(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)
池上本門寺境内の黒猫。まことに堂々としてるけど、人は苦手らしい。(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)

 最近、趣味と仕事を兼ねて自転車で都内の神社仏閣を回ってるのだが、そうすると、必然的に猫に出会う。お寺の境内にお邪魔すると、のほほんと猫がいる。彼らは総じてぎすぎすしてない。ちゃんとごはんももらってるし、広い遊び場はあるし、夜は門が閉まってて誰も入ってこないし。

 そんな猫写真が溜まってきたので、もうクリスマス気分も終わったことだし、新年に向けて今回はお寺猫。

 大きくて有名なお寺で東京の総本山で恰幅のいい猫がいたのが「池上本門寺」。境内ではぷっくりした猫が参拝客や観光客に撫でられようとも意に介さずどっしりとかまえてたのである。さすが。

境内を自在に歩き回ってた猫。我々のみならず、いろんな参拝客に可愛がられていた(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)
境内を自在に歩き回ってた猫。我々のみならず、いろんな参拝客に可愛がられていた(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)

 冒頭の黒猫もそう。可愛い鈴を付けておりました。やはり猫には鈴が似合うのか。金色の鈴と目の色が同じ。でもこの猫は人にあまり馴れてないのか、近寄ってきてくれなかったので望遠で。

 本堂から長い階段を下りて山門を出ると、ふくふくしていた境内の猫に比べると、ちょっとみすぼらしい猫が。きりっとした顔なのに生き延びるのに苦労してきました感が漂っている。

本門寺の門前でちょっとやさぐれた猫。でも人なつっこい。ぎりぎりまで近づいても意に介さず(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)本門寺の門前でちょっとやさぐれた猫。でも人なつっこい。ぎりぎりまで近づいても意に介さず(2009年5月 カシオ EXILIM FC100)

 山の上と下でこれだけ違うとは厳しい世界である。入山を赦してもらえなかったのか(って赦すも赦さないもないけど)。

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