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| THE Beatlesが日本で初公演をしたのは今から43年前の1966年。日本での最終公演日の1966年7月2日の武道館のチケットと、「The Beatles Stereo USB」を収納しているペーパーウェイトの様な青いリンゴ。当時のチケットは、たったの2100円だが、今の感覚では2万円以上になる |
「衝動買いの達人」を自称している建前上、タイミングを逃して買い損ねたモノは、どんなに欲しくても他人の後を追って購入するという訳にはいかない。365日、常にウェブに眼を光らせていても、年にそんな商品の5個や6個は必ず存在する。
鳴り物入りで発売された十数枚のCDとDVDが収納されたオリジナル・レコーディング・マスターの「ザ・ビートルズ・ボックス CD+DVD版」もそんな商品のひとつだった。しかし、直ぐ後を追って、コンパクトなブラックボックスに入ったUSB版の「The Beatles Stereo USB」が発売されたため、速攻で購入した(Amazon.co.jpで見る)。
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| THE Beatles STEREO USB。CDに比較してもそのスペースパフォーマンスは超優秀だ。常に机上に置いてもまったく邪魔にならない |
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| 外箱も高級感のあるキューブだ | 箱を開けると、注意書きと使用法を書いた用紙が1枚だけ登場する |
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| 用紙を取り出すと、いよいよ青いリンゴの登場だ | もうひとつの日本語で書かれた、かなり貧相な手抜きの収録内容リスト |
![]() | ごく普通のリンゴと比較すると、そのコンパクトさがすぐに理解できる |
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現在も残るアナログレコードの再生装置「蓄音機」が誕生したのは今から約120年前の1887年のこと。発明したのは有名なエミール・ベルリーナだ。その約100年後の1982年、一説には、カラヤンの「交響曲第九番」を完全に収録するために考案されたという録音時間74分のCDが発売された。そしてその四半世紀後の今年、USBメモリーに収録されたビートルズの大音楽全集がリリースされている。
音楽とその収録メディアを考えた場合、一番最初は技術的な好奇心に押し出される形で発明家がアナログレコードを考案した。続いて、今度は、音楽家が生演奏をそのまま収録するメディアの誕生に深く関わっている。そして音楽は、今や完璧なデジタルデータの塊となり、ごく普通にネットで流通し、収録メディアのひとつとしてUSBメモリーを使うのが当たり前となった。
今回のThe Beatles Stereo USBはたまたまEMIが発売しているが、地球上で、最初に音楽データをUSBメモリーに収録した人間は誰かなんて、今やまったく特定できない。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
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